芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

辺野古から手を引くわけのない政権

2019年04月24日 | Weblog
帝京病院で見放され、新しい病院で計ったPSAが12.09に一気に倍近くに跳ね上がってしまった。検査機関が変ったせいかもしれないと思いたいが、現実は受け入れざるを得ない。

地方選挙の結果も、自民公明の批判で地方から変わるかと思っていたのも現実はまるで変わらない。少し、明るいのは、江戸川区でインド人のよぎさんが区議に上位で当選したことだ。彼は、金田一春彦に日本語を習い、政治家レベルの日本人以上に日本語ができるから、インド人の積極性で政治を変えていくかもしれないのが、唯一救いかもしれない。
沖縄の辺野古は、工事をを強引に推し進めているのが、首相と副首相の関連会社で、通常料金の十倍くらいの予算をつけられて、ほっておくだけで儲かるのだから、森加計と同じ構造で笑いが止まらない政権である。

詩織さんが名誉棄損で1億数千万円の損害賠償で山口に訴えられている

2019年04月12日 | Weblog
公正のない司法の最近の例。
実の娘を強姦した父親が無罪判決!
安倍付きの新聞記者に薬を飲まされて強姦された伊藤詩織さんが訴えても、安倍付きの警官に逮捕状を止められ、更にその山口は検察により無罪不起訴。そして、その山口は最近、詩織さんを名誉棄損で1億数千万円の損害賠償を請求して訴えている。これはひどい。司法の崩壊が犯罪者の居直りを許している。
これだけでないが、これだけでも日本の司法は滅茶苦茶。
こんな不公正がまかり通る日本国家はモウ破滅している。モウモウと泣く牛は殺されて食べられるしかないか。

ゴーン日産元会長の4回目の逮捕について

2019年04月11日 | Weblog
日産はもともと潰れやすい会社だったので、どういう経緯か知らないが、ゴーン会長が招かれ、大勢の首切りで、建て直された。今、残っている役員社員は生き延びさせらた人たちで、その人たちがその恩義のあるゴーン会長を検察に売り渡して、長期拘留というひどいめにあわせている。このような恩知らずなことができる社員、役員だから、また日産という会社は危なくなるであろう。他方、検察は、国内の森加計汚職をはじめとする政治犯を許容しておいて、国際陰謀に支配されていると思われる日産幹部にはやけに肩入れしている。どの案件も会社内部の問題で、まずは株主の問題である。日本は今や公正のない司法になり下がっている。江戸時代の大岡裁判の方が立派だった。

瑞応寺の花見

2019年04月08日 | Weblog
去年に続いて今年も瑞応寺の花見に参加した。去年は駅からボート関係者に案内してもらったが、今年は、ひとりで行けると思い、自分で探していったが、十人位の人に聞いて殆どの人が知らないうえに、3人ほどが知っていると教えてくれたのだが、それぞれ全く反対の方向を指し、日本もインドで道をきくのと同じ状況であった。郵便配達員も新米だと言って知らず、結局郵便受けにチラシを入れて歩いている人が、地図とスマホで教えてくれ、やっとたどり着いたときには1時間35分も歩いていた。今年は一般に花がきれいで、ここも綺麗だった。東京外語大の後輩たちに今年も会えた。ということは、私自身がもうかなりの古手ということだ。帰宅してガラケイを見たら、1万3千以上も歩いていた。