芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

JRP テレビに内田雅敏弁護士(戦争をさせない1000人委員会事務局長)出演

2016年10月31日 | Weblog
先日、前の大戦の反省もないので、その延長上に福島第一原発の巨大被害の反省もないということを書いた。JRP テレビでオカルト宗教を支援した朝堂院大覚総裁が、今度は、東条英機内閣で決定して中国から強制連行して強制労働させた中国人に謝罪と謝罪の金品を支払う最高裁判決を勝ち取った内田雅敏弁護士(戦争をさせない1000人委員会事務局長)と靖国神社の問題点をJRP テレビで話し合っている。これは今、日本人がどうすべきかを考えさせる良い対談になっている。

近頃、想うこと

2016年10月21日 | Weblog
前立腺がんの骨髄転移でインドから帰国して直ぐ大手術して退院後もリハビリに努め、今日の血液検査でPSA が0.99迄下がって、片道、徒歩で35分の病院の往復も杖で歩けるようになった。格段の進歩回復ではある。しかし、この間に日本の現状を見てつらつら想うことは、反省することを忘れ去って世の中に無責任が蔓延っている。かねてからここで記しているように明治維新は志士と呼ばれている人物たちによって日本という国は外国の世界制覇勢力に売り渡された。グラバーはその手先であり維新の志士たちは更にその三下であった。長州五傑といわれる伊藤博文を始めとする若者たちは、グラバーによって英国に密出国させられ、洗脳されて帰国し、その伊藤博文を初代総理大臣として現在の首相まで長州の田布施の出身者が日本を代理支配している。その代理人による戦争政策が敗戦の反省もなく今も続いている。福島第一原発の国民に対する大被害にも誰も無責任のままだ。

植草一秀の米国大統領選挙の解説

2016年10月17日 | Weblog
植草一秀のブログ「知られざる真実」を時々読んでいるが、米国大統領選挙について適切な解説をしている。米国大統領選挙の仕組みがいつ、どのように決められたか知らないが、米国がワシントンDCによってウォール街を通して国家が株式会社化されてユダヤ金融マフィアによって支配されていることは、ベンジャミン・フルフォード(古歩道)が指摘している。植草一秀の「米国大統領選を正しく理解するためのABC」解説によれば、米国を支配している軍産複合体の資本家ハザーラ・ユダヤ金融マフィアに支持されるヒラリーとその支配から米国を解放しようとするトランプの選挙戦である。小泉、竹中政権はその金融マフィアが日本の富を奪う代理人の役目だったゆえに、その政権の政策を批判した植草一秀は手鏡事件をデッチ上げられて数回逮捕されて表舞台から消された。同様に冤罪で逮捕された朝堂院大覚総裁によるとこの小泉、竹中は日本を売った報酬を数千億円もハザーラ・ユダヤ金融マフィアから貰っていると言う。朝堂院大覚総裁のJRP テレビは歯に衣着せぬ報道で面白いから、このところ一気に視聴者が七百人も増えた。

インドの不潔について

2016年10月14日 | Weblog
一般にインドは不潔だと言われているし、そう思われている。確かにそういう面はある。田舎ではほとんどの家に便所がない。野ぐそである。ただ、早朝に女も男も水差し、最近はペットボトルに水を充たして行ってそれで水洗するから、その点では清潔だ。日本人にはそれすら不潔だと思っている人もいる。この日本人の清潔感がどこから来ているか。これは他人を強く意識する日本人の倫理観から来ているのではないか。汚くしているのを見られるのが恥ずかしいので清潔にする。しかし人が見ていないところでは、缶がらなど飲食物のがらを日本人も平気で捨てる。他方、福島原発の放射能汚染ゴミは全国にばらまく政権である。
前の大戦中、米国はルス・ベネディクトに日本人の性向を研究させ、日本人の倫理観の最高位に恥があるとしている。敵を研究した米国に対して日本は敵性語の英語を国民に禁止したのだから負けた訳だ。 

体重が増えてきた

2016年10月08日 | Weblog
元々体重は増えない体質なのに、増えてきた。帝京病院に入院しているときは、神経因膀胱というので二種類の薬を飲んでいて毎日五千CC の排尿がカテーテルにあった。体重が減るのはその薬の利尿作用のせいではないかと思い、医者に薬をひとつ減らすように言ったが、利尿剤ではないと、取り上げられなかった。61キロまで減り、小豆沢病院に転院してから薬をひとつ減らしてもらえたので62キロにもどって退院した。普段63キロだったのが今は67キロである。これはわたしにしては増えすぎだ。運動不足のせいかホルモン治療のせいか、だが、ホルモン治療は癌の進行を押さえるためだから、止められない。外出して歩き回るしかるまい。

マハートマー・ガーンディー降誕祭

2016年10月03日 | Weblog
昨日、サルヴォダヤ交友会で開催されたマハートマー・ガーンディー降誕祭に参加した。会場は健常者を念頭に置いているので、まだ普通に座れない私には、インド大使館代表サイワイ女史や東京外国語大学准教授など数人の人の講演を聞いて疲れた。寄っ掛かれなかったため、今日も腰が痛い。