昨日まで、NHK スペシャルでインドが衝撃的に発展しているというテレビの放送を見た。たまたま、NHKの人と会うので、3回のうちの中のは見なかったが、見れば腹立たしい放送ばかりのテレビであるから、ずっと見ていないのではあるが、インドという事で見た。
インドは、英国の植民地になり、酷い目に遭ってもうコリゴリという経験をしているから、その植民地状態から抜け出てやっとここまで来たのであり、私が、インドを学び始めた1960年代には、『インド、なぜ?』と聞かれるのが常であったが、このようなテレビ放送を見た人達はさすがにもうそうは云わないであろうと思われた。
翻って、日本は、学校の政治教育宜しきを得て、米国の植民地であるという認識を持たされていないから、それを良い事に政治家官僚は、財界と組んで、国民の財を米国に移転して自らの地位と財産を築いているのが現実である。
そもそもが、中国を侵略して、財や命を奪ってから、その果てに敗北していながら、米国というお釈迦様の手のひらの上で踊らされて、敗北を意識しないまま働かされたが、そこそこ裕福になっているから、あまり考えないでも良いように仕向けられている。番組では、インドの農民も都市との格差をつけられて貧乏にされ、目先の餌につられて政治家を選挙する人達が写されていたが、事情は日本も同じだなあ、と思いながら見て、インドでも、ヒットラーのように宣伝・広告上手な政治家がでてきたら、今の日本や、米国と同じになるのかと思いながらも見た。
最近、農水省の政策によって損害を被ったのは、30年ほど前に、日本の山林を守るため緑の基金というのに入った。私も子供の頃に米国主導の農地解放に遭い、一部残っている山の持ち主であるから、このようにして故郷の山林も維持されれば良いと思っていたが、ここに来て、満期になったから、それを返すが、木材が安い外材に押されて安い価格でした入札がなかったからと、半分しか戻って来なかったらしい。数十年前に掛けた金だから、あまり、実感がなく、全て子供の名前で提供したものでもあるし、今更いくらになったかも知りたくないから放置している。こんなところが、政治家官僚、商売人につけ込まれるのかもしれない。
この1月31日をもって、ODN のプロバイダを解約した。ソフトバンクという朝鮮系の社長の会社に吸収されたら、迷惑メールが異常に増えて、急にメールなどが受信しにくくなった。新しいサービスで金を払えばそれが改善されるというが、そんな体のいい値上げは受け入れられないからと、止めにした。その社長は兆のつく借金をして英国の携帯電話会社を買収したから、当然、政治家官僚と悪縁で結びついていなければ、そんな大金を借りられるわけがないのだ。そういう背景で、国民から金を巻き上げるのが政治である。私一人が抵抗してもなんにもならないが、新しいプロバイダにつながるまでの間、メールもインターネットもお休みという不便はかこたなければならない。多分2月末にインドから帰るころには新しいにniftyのプロバイダがつながっているであろう。
インドは、英国の植民地になり、酷い目に遭ってもうコリゴリという経験をしているから、その植民地状態から抜け出てやっとここまで来たのであり、私が、インドを学び始めた1960年代には、『インド、なぜ?』と聞かれるのが常であったが、このようなテレビ放送を見た人達はさすがにもうそうは云わないであろうと思われた。
翻って、日本は、学校の政治教育宜しきを得て、米国の植民地であるという認識を持たされていないから、それを良い事に政治家官僚は、財界と組んで、国民の財を米国に移転して自らの地位と財産を築いているのが現実である。
そもそもが、中国を侵略して、財や命を奪ってから、その果てに敗北していながら、米国というお釈迦様の手のひらの上で踊らされて、敗北を意識しないまま働かされたが、そこそこ裕福になっているから、あまり考えないでも良いように仕向けられている。番組では、インドの農民も都市との格差をつけられて貧乏にされ、目先の餌につられて政治家を選挙する人達が写されていたが、事情は日本も同じだなあ、と思いながら見て、インドでも、ヒットラーのように宣伝・広告上手な政治家がでてきたら、今の日本や、米国と同じになるのかと思いながらも見た。
最近、農水省の政策によって損害を被ったのは、30年ほど前に、日本の山林を守るため緑の基金というのに入った。私も子供の頃に米国主導の農地解放に遭い、一部残っている山の持ち主であるから、このようにして故郷の山林も維持されれば良いと思っていたが、ここに来て、満期になったから、それを返すが、木材が安い外材に押されて安い価格でした入札がなかったからと、半分しか戻って来なかったらしい。数十年前に掛けた金だから、あまり、実感がなく、全て子供の名前で提供したものでもあるし、今更いくらになったかも知りたくないから放置している。こんなところが、政治家官僚、商売人につけ込まれるのかもしれない。
この1月31日をもって、ODN のプロバイダを解約した。ソフトバンクという朝鮮系の社長の会社に吸収されたら、迷惑メールが異常に増えて、急にメールなどが受信しにくくなった。新しいサービスで金を払えばそれが改善されるというが、そんな体のいい値上げは受け入れられないからと、止めにした。その社長は兆のつく借金をして英国の携帯電話会社を買収したから、当然、政治家官僚と悪縁で結びついていなければ、そんな大金を借りられるわけがないのだ。そういう背景で、国民から金を巻き上げるのが政治である。私一人が抵抗してもなんにもならないが、新しいプロバイダにつながるまでの間、メールもインターネットもお休みという不便はかこたなければならない。多分2月末にインドから帰るころには新しいにniftyのプロバイダがつながっているであろう。