芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

『青いダイアモンドの秘密』をAmazonでも出版

2018年04月28日 | Weblog
『青いダイアモンドの秘密』の著者のおじいさんから、前書きも訳してくれるように言われたので、前書きになっている三個の推薦文を訳して今回は、大人も読める絵本ということで、著者チャイタニヤ・チャンドクの絵入りのワードをそのまま載せたら、問題なくAmazonの電子書籍に載せることができた。
これなら、日本語、ヒンディー語対訳の「愛のエピソード」もヒンディー語を画像扱にしないでも、そのまま載せることができるかもしれない。明日から、田舎に行って帰って来てから取り掛かってみる。

木島櫻谷生誕140年記念特別展

2018年04月22日 | Weblog
六本木にある泉屋博古館分館で木島櫻谷生誕140年記念特別展を観た。前半と後半に分けて展示されていて、その前半のを観た。泉屋博古館の本館は京都にあるらしい住友財閥の収集品を一般に公開している美術館だ。木島櫻谷(このしまおうこく)は動物画を得意とした画家で、その毛まで微に入り、細に入り描いている。キツネやタヌキをよく観察して描いたのだ。


旅券申請をした

2018年04月20日 | Weblog
東外大ボート部時代の同輩、小島兄が胃がんを切ってから5年目にして、18日に亡くなったという報に接した。同期の部員では初めての鬼籍入りではあるまいか。何しろ、薬のせいか、歳のせいか近頃、忘れっぽいので、不確かである。まるで、安倍友の官僚たちの国会喚問の答弁のようで、恐縮の限りである。
5分の4ステージの私もいつ迄生きられるかわからないので、杖歩行ではあるが、インド行きを実現できるよう、とりあえず、今日、旅券を申請してきた。
今飲んでいるイクスタンジの薬効があるなら、これが最後の薬で、手術から2年にわたって、数か月で効かなくなる薬をいくつも変えてきたので、インドに行くなら、今のうちだと考えたのだ。次の定期検診は5月9日でその時の血液検査でこのイクスタンジが効いているかどうかわかる。合掌

インド映画「ダンガル」

2018年04月17日 | Weblog
インド映画「ダンガル」を見た。ダンガルはレスリングを意味するヒンディー語だ。国内のチャンピオンになったシンは生活のためレスリングを引退した。この点は、森加計、スーパーコンピュータに使っても、日本のアマチュア・スポーツに税金を使わない日本政府と似ている。息子に希望を託そうとするが、女の子しか生まれず、二人の女の子に才能を見出し、特訓して英国連邦の国際大会で優勝させるまでの汗と涙の物語である。日本でも観られた「P.K.」の主役アーミル・カーンの演技のすごさが光っている。
日比谷シャンテのそばにあった三井銀行がミッドタウンになっていた。

植民地としてのニッポン

2018年04月16日 | Weblog
前回、日共系の民商に入って、その改憲反対の署名簿をお清めの席で回したが、ほとんど署名されなかった。私自身は院生の時、院生共闘を立ち上げて、民生から吊し上げを食ったことがあったが、大学改革は誰にもできなかった。今の独立行政法人化した大学は、その延長上のなれの果てである。今の政治状況は、最も保守的な共産党に頑張ってもらうしかない。
独立以前のインドと同じ植民地としての日本なので、沖縄ばかりでなく、首都圏上空は米軍が占領したままだから、許されている首都上空に過密な空域をしくしかない。自衛隊の米軍補完機能をする海外派兵ゆえに海外で戦争できる改憲は、日本を代理支配する政府に対する命令である。ともに植民地ゆえの同根の問題だ。米国が破たん状態であることは、『怖るべし東インド会社―ユダヤトインドとニッポンと」に書いた通りである。

ボート部先輩の七回忌の墓参

2018年04月12日 | Weblog
4月10日、ボート部先輩の矢島さんの7回忌墓参を神長さんがしつらえたので、参加した。インドにいたため葬儀に出席できなかった。四谷3丁目に近い圓通寺という日蓮宗の小さな寺だ。その清めの席をやはり、先輩の吉島さんが蕎麦屋を予約していて、それにも参加した。10人ほどの集まりで、その席で、民商の改憲反対の署名簿を回したが、署名してくれたのは、同期の斎藤兄と恵比寿の辺が飛行空域に入るのに反対の女性、中野さんだけであった。そもそもが、そういう席でそれを回すのがふさわしくないのであるが、恵比寿上空を飛行機が飛ぶことに反対だと話していたので、それを回したのだ。
昨年から今年の確定申告の時期にかけて、税務調査を受けて、問われている意味が分からないので、民商に相談したら、非常に懇切に説明してくれたので入会したのだ。税理士に頼むよりずっと安い上、親身になって相談にのってくれる。毎週、新聞が配られて、署名の依頼も来たので、積極的に協力している。

瑞応寺の観桜会

2018年04月05日 | Weblog
4月1日(日)中島剣山住職に誘われ、由緒ある瑞応寺の観桜会に参加した。百人位の参加者が境内にしつらえられた席に座って、ラテン音楽の生演奏やソニー・レコードに所属する美人歌手の歌を楽しんだ。闘病中の身ゆえ酒は飲まなかったが、相当量ふるまわれていた。京都の弁当が美味しかった。
瑞応寺は、赤羽あたりに本拠地のあった武蔵千葉氏の菩提寺で、今は、舎人ライナーの沿線にある。日暮里から数分の所なのに、広い寺域いっぱいには墓地になっておらず、花吹雪の中での味わいのある観桜会であった。
尚、瑞応寺では、墓を買えるようだが、私がそれを買ったわけではない。わたしの墓は、宮城県の田舎町にあるから、そこに入ることになる。いよいよ墓の準備も始めたかと思われる方のために、念のため。