高すぎる国保料

民商が高すぎる国保料に対して、国保料審査請求集団提出行動をするというので、参加した。
私の場合は、国保料と後期高齢者医療保険とイウのを合わせ50数万円、それに介護保険料が加わるので、年間70万円ぐらい払っている。年金生活者でがんの治療費と薬代が3割負担だから、年間医療費が、80万円ぐらいになり、厚生年金収入を優に超えている。役所の年金収入や厚生年金以外に収入のある者はいざ知らず、国保の収入しかない者に至っては、首をくくらなければならないと、対応に出てきた、東京都福祉保健局の職員3名に対して、述べた。
そもそもが東京都をはじめとする日本の個人に対する税金は高すぎる。その税金を使って、都知事は、沖縄に行って、辺野古基地賛成の知事候補の応援演説をしている。米軍の植民地政策に国民の税金と保険料をつぎ込んでいるのだから、狂っているとしか言いようがない。

高すぎる税金など

以前に田舎の家の東日本大震災で落ちた土壁の外壁だけを雨風をしのぐために板で修繕したら、価値が上がったから、固定資産税を上げると登米市役所から言われたのを書いたと思う。その時は、佐川国税庁長官が首相の税金の私的な浪費を擁護していた時だから、イバンカに57億、加計に200億、安倍小学校に法外な値引き、フィリピンに1兆円、ミャンマー、イスラエルに1兆円、いずれも大企業を同行させてあとでキックバックの皆利権がらみだ。復興税は被災者の私も払っていて、修理費用も全部自分持ちで一切補助されていない、いったい誰がこんな被災者から迄税金を取り立てる命令をしたんだ、と聞くと国税庁長官からですという。大企業からは、6000億の利益に対して、3億の税金しかとっていないで、その大企業からとるように国税庁長官に言え、と言ったら、数日後に上司と相談して固定資産税を上げないことになったと言ってきた。

造影剤を注射したCTの検査結果は良好

今日は4週に一回の通院の日だった。先月の造影剤を注射したCTの検査結果は、今日発表され、多発性の骨転移のガンの部位は大きくなっていないということであった。薬が効かなくなってはいるが、進行はしていないということだ。
それなのに、主治医はまた口癖のようにあとは抗がん剤治療しかないという。こう言い続けられるとそのうち根負けしてしまうかもしれない。今日は、前に効かなくなったザイティガを処方してもらった。薬も効かないのだから、ただ処方してもらいに来るのはもうやめようかと思う。そうすれば、血液検査をする8週に一回の通院ですみ、抗がん剤治療という言葉を聞くのが少なくて済む。

レバノン映画「判決 ふたつの希望 the insult」

今月初旬に瑞応寺の中島剣山住職に勧められていたレバノン映画「判決　ふたつの希望　the insult」 の今日１２：００放映の部を日比谷TOHO シャンテで鑑賞してきた。昨日配られた民商新聞の映画欄でも浜田佳代子さんが絶賛していたので、急きょ雨の中、出かけた。前の三列が空いているだけで、かなりの人気である。それだけの価値ある映画であった。イスラエルのパレスチナ攻撃がもたらしたレバノン移住のパレスティナ人とレバノン人の間の軋轢が及ぼす移住者との対立は、無原則に外国人労働者を入れる日本の政治と併せ考え、複雑な気持にさせられた。

以前に飲んでいたビカルタミドをまた飲んでみる

8月29日の血液検査でPSAが前の0,685から一気に1,239に上がり、あとは、抗がん剤治療しかないと言われたが、再度断った。効かない薬を飲んでもしょうがないが、それでも、一応、イクスタンジは処方してもらった。しかし、それは飲まずに、以前に飲んでいて残っていたビカルタミドを飲んでいる。