仙台の宮城県美術館で、『前衛のみやぎ』という展覧会の切符があるから、一緒に見に行かないかと、長谷川俊雄君に誘われていたので、行ってきた。昼食を美術館でとろうかと言っていたが、彼の車に乗せられてから、美術館はまずいのではないかというので、急遽、仙台駅の近くにあるアジュール銀禅に変更した。ゆっくりと食事をしたら、渋滞も加わって、美術館に着いたのが、14:30頃になり、15:20分仙台発のトヨマ明治村行きのバスに乗れないので、常設展も見て、18:00発ので帰省した。
『前衛のみやぎ』のひとりに仙台一高の美術の教師だった佐藤多都夫が選ばれていて、長谷川俊雄君は、高校で美術をとってそのえが佐藤多都夫先生に選ばれて校長室に飾られていたのだそうだ。長谷川君は今も絵を描いていて、旭川にいた時に開いた個展で絵を知らない人が買ってくれたと言う。私も一部の絵を見せてもらったが、売れたのが分かる魅力的な静物の絵だ。
私も小学校の時に、描いた絵が文部大臣賞を貰い、中学の美術の田口先生に天才的だと言われてその気になり、美大を受験しようかと言ったら、祖母に「美術などでは食って行けない、せいぜい絵の先生だ」と言われた。同じことを長谷川君も父上にいわれたそうだ。
常設展のほうでは、佐藤忠良の彫刻が特別室を設けられていて、その柔らかい線の表現が良かった。
常設展には、岸田劉生などやカンディンスキーなど日本や外国の有名な画家の絵もあったが、仕事で関係していた堀文子の絵本の原画も良かった。
『前衛のみやぎ』のひとりに仙台一高の美術の教師だった佐藤多都夫が選ばれていて、長谷川俊雄君は、高校で美術をとってそのえが佐藤多都夫先生に選ばれて校長室に飾られていたのだそうだ。長谷川君は今も絵を描いていて、旭川にいた時に開いた個展で絵を知らない人が買ってくれたと言う。私も一部の絵を見せてもらったが、売れたのが分かる魅力的な静物の絵だ。
私も小学校の時に、描いた絵が文部大臣賞を貰い、中学の美術の田口先生に天才的だと言われてその気になり、美大を受験しようかと言ったら、祖母に「美術などでは食って行けない、せいぜい絵の先生だ」と言われた。同じことを長谷川君も父上にいわれたそうだ。
常設展のほうでは、佐藤忠良の彫刻が特別室を設けられていて、その柔らかい線の表現が良かった。
常設展には、岸田劉生などやカンディンスキーなど日本や外国の有名な画家の絵もあったが、仕事で関係していた堀文子の絵本の原画も良かった。