芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

伊達治一郎氏の割腹自殺について

2018年02月25日 | Weblog
モントリオール五輪レスリング金メダリストの伊達治一郎氏が自殺したという。巷間、飛び降り自殺とされているが、実際は、金権腐敗政治に対する抗議の割腹自殺だと、JRPテレビで報道されている。伊達治一郎氏の意図をマスコミが一斉に隠ぺいしに走ったのだ。詳しいことはわからないが、現代でもこういうことができる人がいたことに驚きを覚えている。
あまりに腐敗しきった政治に対して、若い五輪の選手たちや将棋、囲碁の新世代の活躍によって、日本の腐敗の陋習が除去されるといいのだが。

ウペンドラ・クマールさんの恋愛詩を一通り訳し終ると花粉症が再発

2018年02月18日 | Weblog
インドにいるあいだ収まっていた花粉症が再発した。
先日、帝京病院に定期検診に行ったとき30分ほど歩いた。帝京病院は駅から遠く、バスが面倒なので、いつも往復1時間ほど歩く。マスクをつけていたが、その翌朝から目が真っ赤になり、お岩さんのように腫れあがった。風邪と同じような症状で、くしゃみと鼻水に悩まされていたが、風邪ではなく、花粉症だと分かった。目薬が全然効かないので、ホウ酸で洗った。今日あたりは、腫れがやや引いたが、外出が億劫になった。
ウペンドラ・クマールさんの恋愛詩「プレーム・プラサング」を一通り訳し終わったところだったからよかった。私のヒンディー語の能力が追い付かないため、10年近く前に日本語訳を頼まれて、なかなかできなかったが、数年前にデリー大学のウニタさんが加えられ、彼女の全部は訳さずに100選とすればいいという指摘に助けられて訳が早まった。彼女にヒンディー語からの訳を見てもらったが、それでもまだ不完全だったので、訳しなおした。次に日本語らしくする手間がまだあるが、きりがないのでもう一度見たところでヒンディー語日本語対訳の電子書籍にしようと思う。今回、ヒンディー語も打ち込んだので、これを画像仕立てで載せようと思う。

ザイティガの薬効は終わり、次の治療法を医者たちで相談だと

2018年02月15日 | Weblog
昨日は4週に一回の病院だった。血液検査の結果は、ザイティガを四粒に増やしたにもかかわらず、PSAが12月の0,431から、0,621に増えていた。ザイティガの効果による昨年8月の0,121を底に上がり続けている。主治医は今月の26日(月)に造影剤入りのCTを取って骨転移の状況を調べるという。私は抗がん剤の点滴はしないと再三言っているから、それと次回の定期点検3月14日の前の7日に血液検査をして、他の医者たちと相談して次の治療法を考えるのだそうだ。前立腺がんの新薬はまた出来ているらしいが、とりあえず、今回もザイティガ4粒とプレドニン2錠を毎日来月まで飲むことになった。

梅屋敷と猫

2018年02月02日 | Weblog
初詣に芝東照宮に行ったとき、正面から戻るのは参道の両脇が駐車場になっていてつまらないので、家光のお手植えイチョウのある神社脇から階段を下りた。由緒ある梅林が公園になっていて、もう早咲きが開花している。そこに捨てられた猫たちに餌をやっているおばさんがいた。猫たちはおばさんを遠巻きにして、そばには近づかない。犬の散歩に来た別のおばさんとその餌のおばさんは話をしている。何年も餌やりをしているのだと言っている。猫が増えないようにもしているらしい。猫たちは神社脇の建物の床下に住んでいるのだ。