昨夜、小牧さんを偲ぶ会と新年会を兼ねて、巣鴨のハルビン料理屋に14人もの人たちが集まった。Sidoさんと青野さんが設えて下さった。思いがけず、十年以上も会わなかった遠藤さんと大出さんの両ご夫妻にお会いできて、旧交を温められた。彼らとは、ラクダ祭りやシッキムにご一緒している。80歳代の彼らは私がもう長くないと知って来て下さったのだと思うが、皆さんわたしが元気に見えると言って、来年もここで新年会をしましょうと、シドーさんがその予約をしてしまった。私自身は薬効が切れてきているので、来年まで持つかまるで自信なく当惑しきりである。
昨年の8月にPSAが0,121の底を打った後、10月に0,258に上がったので、それまで一日一粒飲んでいたザイティガを二粒にふやした。それと並行して、ガン細胞を熱で殺すという触れ込みの温熱療法を青山のクリニックで週二回計20回行ったが、12月のPSAは0431に再上昇していたので、昨日から4粒に増やした。このクリニックは自由診療という健康保険を扱わない医院で、大枚をはたいたが、期待外れに終わり、次回の血液検査ではザイティガももう効かなくなっていると思う。効果の期待できる薬はもうないと帝京病院で言われているから、あとは入院して抗がん剤投与というが、それは固辞している。青山のクリニックではゲルソン療法という食餌療法を昨日勧められたが、これも高額であろうし、効果のほども、分らない。来月の血液検査の結果を見てどうするか決めると答えておいた。
先日、増上寺のあと芝東照宮にも参拝したが、明治政府の廃仏毀釈により、神社なのであるから立派に残るはずが、芝公園の片隅に目隠しされたみたいな状態でましました。廃仏毀釈による、戦争の人殺しを神社思想で正当化するという目的は果たされたのだが、徳川家の権威を地に落とすというのがもう一つの目的であったから、徳川家康を祀る東照宮は、神社なのに、あるかなきかに貶められ、境内に残る、家康と家光のお手植えのイチョウが盛時を偲ばせた。忘れさせられた存在であるから、参拝者も殆どいない。
廃仏毀釈は、明治憲法下で戦争政策を推進させた英国東インド会社の株主だったユダヤ資本が、明治政府にやらせたことは、小著『怖るべし東インド会社――ユダヤとインドとニッポンと――』からも明らかである。明治政権の中心であった伊藤博文ら長州五傑は、中国を植民地にしたユダヤ資本、ジャーディン・マセソン社の船に乗せられて渡英し、滞在中その本社の厄介になって洗脳されて帰って来たのだ。ユダヤ資本が手始めに売ったのは、米国南北戦争の終結で廃棄された武器であり、戊辰戦争を起こして使わせている。その延長上にトランプと安倍の共同作戦の北朝鮮を使った国際陰謀による自衛隊の武器購入がある。神社思想の背景にはこの軍産複合体の死の商人の暗躍がある。そのうち世界中の国々に靖国神社を建立するに違いない。
廃仏毀釈は、明治憲法下で戦争政策を推進させた英国東インド会社の株主だったユダヤ資本が、明治政府にやらせたことは、小著『怖るべし東インド会社――ユダヤとインドとニッポンと――』からも明らかである。明治政権の中心であった伊藤博文ら長州五傑は、中国を植民地にしたユダヤ資本、ジャーディン・マセソン社の船に乗せられて渡英し、滞在中その本社の厄介になって洗脳されて帰って来たのだ。ユダヤ資本が手始めに売ったのは、米国南北戦争の終結で廃棄された武器であり、戊辰戦争を起こして使わせている。その延長上にトランプと安倍の共同作戦の北朝鮮を使った国際陰謀による自衛隊の武器購入がある。神社思想の背景にはこの軍産複合体の死の商人の暗躍がある。そのうち世界中の国々に靖国神社を建立するに違いない。
一日、二日は初詣に出なかったが、三日に増上寺に参詣した。元旦は行列ができるほどに大勢が参詣したのかもしれないが、写真のようにぱらぱらであった。徳川家の菩提寺であったゆえに広大な境内は、今は、東京プリンスホテルなどが占拠していて、区立庭園になっていたり、テニスコートになっている。かつてはその一部であった芝東照宮は、明治政府の神仏分離で敷地は削られて参詣者も少ない寂しい一隅となっていた。
明けましておめでとうございます。
昨年は、この拙いブログにお付き合い下さり誠にありがとうございました。
本年も体力の続く限り書き続けますので、よろしくお願いいたします。
年末に、佐沼税務署の質問書に答えることに時間を取られ、共産党系の薬局に昼に40分待ちというので5時過ぎにザイティガを取りに行ったところ、5時で閉まっていて、そのあと、薬が切れて一週間ほど飲まずにいたせいか、体調がやや悪くなったような気がしている。この薬局は、初めは入荷した時に何度も電話してきたが、今回は、薬が切れているのに、いつなら受け取れるという電話もなく、その後、処方してから1週間以上たってから受け取ったが、遅くなったことについて何らの説明もなかったので、共産党に協力するためだけに遠方にある薬屋から買ったのだから、もう止めにした。
昨年は、この拙いブログにお付き合い下さり誠にありがとうございました。
本年も体力の続く限り書き続けますので、よろしくお願いいたします。
年末に、佐沼税務署の質問書に答えることに時間を取られ、共産党系の薬局に昼に40分待ちというので5時過ぎにザイティガを取りに行ったところ、5時で閉まっていて、そのあと、薬が切れて一週間ほど飲まずにいたせいか、体調がやや悪くなったような気がしている。この薬局は、初めは入荷した時に何度も電話してきたが、今回は、薬が切れているのに、いつなら受け取れるという電話もなく、その後、処方してから1週間以上たってから受け取ったが、遅くなったことについて何らの説明もなかったので、共産党に協力するためだけに遠方にある薬屋から買ったのだから、もう止めにした。