1米ドルが110円台に戻してきて1フィジードルが49、8円になったので、今月のヴィザの現金引き出し枠全額16万円を全部フィジードルに替えて預金した。10万ドルのうちのまだ8万ドルに至らない。来月のヴィザ引き出し枠が約款通りの50万円であれば、今手元にある現金の円と合わせれば再来月に居住ヴィザ発行基準の10万フィジードルになりそうだが、どうなることやら。再来月は、居住ヴィザ申請の期限だから、ケチケチ生活を続けなければならない。路上の野菜売りから安いキャッサバを買うケチケチ外国生活は楽しくない。早くこの状態から脱却したい。
「憲法改正」ばかり言って、何ら危機管理できない首相とその内閣が進める経済政策で、GDPが年率マイナス6、3になった。都合の悪いことはデータ改竄してしまう内閣であるから、このGDPの数値も本当はもっと悪いのであろうか、急に円安になり、1USドルが112円になった。ニューヨーク株の暴落で円はやや戻したが、残りの円の現金がもうあまりないからヴィザ用の預かり金をなかなかフィジードルに替えられない。現金を1フィジードル五十五円で全部替えてもヴィザを取得できる10万フィジードルには全然届かない。しかも、ヴィザの現金引き出しがどういうわけか、1ヶ月50万円枠あるはずなのに、2月分が16万円しかない。これでは家賃10万円を払うと生活もままならない。3月のヴィザの現金引き出し枠が、50万円にならなかったりしたら、大変である。
去年の2月22日の「PSAの上昇が止まる」という記事にgooBlogから感想を求められた。その20日(水)帝京病院に行き、8週に一回の血液検査でPSAは前回の6.232から6.378に僅か上がっただけだった。12月の診察の時に薬を飲むように主治医が言っていたので、その薬が効いたのかな、と主治医は薬のせいだと思ったようだ。しかし薬を飲むと、鼻血が出るから飲まなかったと言った。一昨年2018年の5月9日の0.540を底に8月29日が1.289、10月24日が3.321となって効く薬がなくなり、薬を飲んでも飲まなくても、PSAは上がり続けたので、高価な薬をやめて菊芋とフコイダンを食し、その9月末からは、ラドン浴を始めていたのが効果を表し始めたように思うと主治医に言った。PSAの上昇は一時的に止まったのであって、その後またPSAは上がり続けた。この診察を最後に、全部自分で決めているから、もうよその病院に言ったほうがいいと言われたので訪問看護に来てもらっている小豆沢病院に紹介状を書いてもらった。診察のたびに抗がん剤治療と言われることがなくなるので助かった。小豆沢病院の大久保先生には、事前に抗がん剤は受けないことを述べて受診した。大久保先生は、患者の言葉をよく聞いてくれる。帝京病院の主治医からは、抗がん剤治療を受けないから、これが最後の正月だと言われていたが、今年の正月も生きて迎えられた。PSAを下げた日本の薬は効かなくなったのだから、現在、フィジーでは勿論飲んでいない。PSAは上がり続けているかもしれないが、温暖な気候のせいか、体調はいい。家の前にあるプールで泳いで5往復するのが日課だ。最近は、パパイヤの葉がガンに良いと言うので、生だとやや苦いが、野菜がわりにしたり、干してお茶にしたりして先日家の前の倒れた木から取って食している。
先週の土曜日に買い物に行く途中で入った喫茶店・ルズロムが良かったので、今日は昼食をそこで摂ることにした。ルズロム(Luz Lom)の意味を聞くと、マダムの名前だという。マスターは客席でパソコンをいじっていて実際に働いているのは、マダムでフィジーには珍しくかいがいしく働いている。先週の帰り際に、Come again. と言われたのに応える形になった。今回はフィジー料理を食べた。ルズロムは食堂街の一角で、以前に入ったおかま喫茶の斜め向かいだ。
バレンタインデイにナマカマーケットという青物市場の中の魚市場でタイを買うのでその食堂で昼食にした。その食堂のテーブルに花や食べ物が沢山載っているので、聞くと今日は男達が女に贈り物をする日だそうだ。日本とは逆だ。その贈り物と女性達が写真を撮る時、私にも入れというので一緒に写った。その前に花屋のトムさん夫妻を飾り付けと撮った。タイは前回よりやや小さく料金も鱗を取って35ドル(約2000円)と安かった。
フィジーは日本以上に食料輸入国らしく、食糧の管理が行き渡り、空港では入国時に必ず、食品を持っているか訊かれ、持っているのがわかると、食品に関税がかけられる。
近所に輸入商品を扱う会社があり、先週の日曜日に近所に住む日本人の来客に鯛めしの食事を出すので、味噌、みりん、料理用1升酒、昆布、ほうじ茶、豆腐などを買ったが、それだけで、2万円近くになった。意外に高いのと重いのに驚いた。何しろ、インターネットバンキングができなくなっているので、保証金を積み立てるのに苦労している身には、思いがけない出費である。スーパーなどにはここから卸されているのかも知れない。
普段は、スーパーで高い買い物をしているが、その前の道路に陣取っている農民の売っているキャッサバなど地元の野菜は安い。ワラビやゼンマイもひと束、3ドル(約百八十円)である。
近所に輸入商品を扱う会社があり、先週の日曜日に近所に住む日本人の来客に鯛めしの食事を出すので、味噌、みりん、料理用1升酒、昆布、ほうじ茶、豆腐などを買ったが、それだけで、2万円近くになった。意外に高いのと重いのに驚いた。何しろ、インターネットバンキングができなくなっているので、保証金を積み立てるのに苦労している身には、思いがけない出費である。スーパーなどにはここから卸されているのかも知れない。
普段は、スーパーで高い買い物をしているが、その前の道路に陣取っている農民の売っているキャッサバなど地元の野菜は安い。ワラビやゼンマイもひと束、3ドル(約百八十円)である。
家の前にあるパパイヤの大きな木が大音響を上げて倒れた。風も雨もないのに突然にである。この木にはパパイヤの実が沢山ついていたので、当分食べられると楽しみにしていたのに、未熟の小さい青い実のままなので残念だ。根が腐っていて、白い汁を吸い上げている根の生きている部分はわずかである。倒れた時に人や車が通っていなくて良かった。車が通れないので除けようとしたが重すぎてできない。管理人のベンさんに電話したら、夕刻近くに来て鉈で切って除けてくれた。
gooブログから今度は昨年2月11日の記事「インド大使館主催の天竺祭が良かった」に関連したことを書くよう勧められた。そのなかでヴァルマーインド大使が日印関係のはじめについて奈良東大寺の大仏開眼供養を行なったボディー・セーナをあげていた。それはそれで良いので勉強してることを褒めた。2月11日といえば建国記念日だが、江戸時代のように独立していた時の話ではないことを書く。
以前にも書いたことだが、奈良東大寺建立の詔を発した聖武天皇の祖父母、天武と持統天皇は唐、新羅によって立てられた王朝である。一時期、鴻臚館などには千人以上の唐、新羅軍が駐留していた。
当時の属国支配は都市建設、寺院建築によって金を使わせる。その東大寺建立の額は今の4,5千億円に相当する試算という。
明治維新の薩長はグラバーを介して南北戦争の中古銃を買わされて戊辰戦争に勝ち、爾来、薩長による代理支配者は、宗主国によって強兵をうたわされ武器を爆買いさせられて現在に至っている。
以前にも書いたことだが、奈良東大寺建立の詔を発した聖武天皇の祖父母、天武と持統天皇は唐、新羅によって立てられた王朝である。一時期、鴻臚館などには千人以上の唐、新羅軍が駐留していた。
当時の属国支配は都市建設、寺院建築によって金を使わせる。その東大寺建立の額は今の4,5千億円に相当する試算という。
明治維新の薩長はグラバーを介して南北戦争の中古銃を買わされて戊辰戦争に勝ち、爾来、薩長による代理支配者は、宗主国によって強兵をうたわされ武器を爆買いさせられて現在に至っている。
青物市場の入り口にある食堂で昼食にカレーを食べた時、来合わせた花屋が同席した。問わず語りに、彼が42歳で奥さんが51だと教えてくれた。花屋の前はガードマンに空手やテコンドーを教えるのが仕事だったという。いくつかの花を10ドル分買ったうちの写真の花はtiger orchid 虎ランという。
赤い色をしたタイに似たのを買うことにした。日本海で獲れるタイよりかなり大きい。3倍ぐらいの長さだ。Red snapperというから、金目鯛の一種かもしれない。ウロコを取る5ドルと合わせ、45ドル(約2500円)で1尾買った。皮は厚いので食べず、肉だけたべたがあっさりした味で美味しい。