芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

同郷と宗教

2014年07月31日 | Weblog

29日は、ラマダーン月の断食明けのイード・ル・フィトルというムスリムのお祭りの日だった。先日、キリスト教徒のトーマスさんとは同じケーララ出身のムスリムの大佐がお菓子を持ってきて下さり、その包み袋には断食の意義が書いてあった。断食は、単に肉体的な食事を絶つ行事ではなく、精神的に人間性を強くする効果があると書いてあった。セーティ大佐はムスリムであり、トーマスさんはキリスト教徒で宗教は違うが、同郷のよしみで、トーマスさんの近所に越してきたうえ、子供をトーマスさんが勤めているキリスト教系の学校に通わせることにした。

かくもインドでは、キリスト教徒とムスリムは宗教を超越して、同郷であるほうが、強いきずなで結ばれている。

キリスト教徒と同じ旧約聖書を聖典に頂いているユダヤ教徒たちは、今、パレスティナのムスリムたちを虐殺している。日本的宗教からすると、天罰が下るべき民族ということになる。


西洋医薬アレルトリズを飲んでまた身体がだるくなる

2014年07月30日 | Weblog

蕁麻疹の発疹が背中や腿にまた出て、かゆいので昨日また、アレルトリズを飲んだ。今回は、20日に飲んでから発疹が4日間出なかったが、2日目にアーユルヴェーダの薬がなくなり飲んでいないから、一日早く発疹が出たのかもしれないし、そうではないかもしれないし、なんとも云えない。夕べ、アレルトリズを飲んで、今朝は発疹が消えていたが、今朝の散歩は少し辛かった。その上、朝食後、やたら眠くて、けだるくなり、昼過ぎまでベッドでのらりくらりであった。やはり、アレルトリズは、強い副作用を伴うようだ。強雨が断続的に降るので、サダルバーザールまで、アーユルヴェーダの薬を買いに行く気になれない。それを飲まなくても取りあえず、発疹が4日出なかったので、次の4日間ほど、またアレルトリズを飲まないですめば良いが。

『真実を探すブログ』で、福島関東で放射能値が異常に高くなり、放射性ヨウ素が愛知や長野などあちこちで発見されてると言う。放射性ヨウ素は普段、測定の対象になっていないらしいが、半減期が一週間程度であるから、新たに福島原発からまた、放射能汚染がばらまかれているということだ。それについて、何ら政府東電から発表もない上に、放射能被曝許容限度を数倍上げるという政府の意向が発表されているのは、マスコミも出鱈目であるし、救いようのない原発政策である。


イスラーエルのパレスティナ人虐殺

2014年07月29日 | Weblog

イスラーエル軍のガザ攻撃は、これまでも何度も同じ残虐攻撃をして来たのを米英が止められずに来た。そもそもがイスラーエルは、英国が中心になって建国させた、この世の鬼っ子である。これまでの多くの地域紛争にはイスラーエルが関与して来ていると思われ、パレスティナの人々の虐殺ばかりではなく、多くの弱小国の人々を虐殺して来た罪は、アウシュヴィッツのユダヤ人虐殺を今や免罪符には出来ないほどのイスラーエルの非道ぶりである。

アウシュヴィッツのユダヤ人虐殺が本当にあったかという疑問がもたれているのも、イスラーエルの宣伝上手を考慮すると、あながち否定できない、滅茶苦茶なユダヤ民族である。日本も南京虐殺行為を抱えている。ただ、チョムスキーのような、米国とユダヤ人による世界制覇戦争に反対しているユダヤ人もいるので、一概にユダヤ人とひとくくり出来ないところが難しい。ただ、虐殺行為をしているのがイスラーエル人であり、ユダヤ人であることに間違いない。

旧約聖書は、イスラーエル人による周辺民族虐殺を誇る物語に満ちていて、彼らはイスラエル人による他民族征服を正当化する聖書の世界を今も地でいっている。

インドのような多民族社会、多宗教世界では、ガザのイスラエル人による虐殺に反応して、インドでそれに報復するというムスリムが出てきている。全く迷惑なイスラーエル人である。

米国、国務長官は、ガザのイスラエル人による虐殺をおおい隠すため、イスラーム国の宗教差別を持ち出して発表した。見え透いた隠ぺい工作だ。

日本の政府の集団的自衛権の裁量は、米国のためにするのであるから、ユダヤ、米国の虐殺に直接加担する日本の立場になる。これまで平和愛好国として尊敬されてきた日本は、危険な国として、テロの標的になるのは言うまでもない。一般的日本人にとっては寝た子を起こす全く迷惑な法律だ。


雨で気温が下がり過ごしやすくなる

2014年07月28日 | Weblog

このところ、毎日雷雨が降り、しかも、断続的に続く。久しぶりののサダルバーザールもだから、小降りのうちに出て、途中から雨はやんだ。晴れ間がないのは、暑くならないのでいい。むしろ、最近は寒いくらいで、温度調節のできない壊れているエアコンが、あまり必要なくなった。ただ、夜はエアコンをつけるほどではないが、少し暑く、背中に汗をかくので、腹ばいで寝ていたら、昨夜はベッドから落ちて、左足のかかとを強く打ったらしく青あざができていて、今朝の散歩はつらかった。3,000歩ちょっとでやめておいた。帰ってから間もなく、また雷雨が降ってきて、今日は、一日雨模様である。

日本のニュースは、大島付近で地震が続き、琉球大の木村政昭名誉教授の伊豆諸島に地震の目ができて数年以内にマグニチュード9前後の大地震という予報が現実味を帯びているような気がする。もし、そうなったら、これまで、かなりの精度で大地震を予報してきた木村教授の言葉を、社会を動揺させるぐらいの不埒なものと無視して、何ら対策をしなかった東電をはじめとする原子力村の一味はただの、たかりや集団ということになる。

 


ムスリムの相続

2014年07月27日 | Weblog

仕立て屋ナポレオンのところに2時間ほどいる間に何人もの客が出入りしているのを見てたが、ミシン掛けで繕うだけのは、10ルピー(20円弱)で、科学大学の最上級生という学生は、ズボンにチャックを持ってきて付けたもらってから、金がないと言って、払わずに行ったり、手間がかかったから20ルピーというのに、10ルピーしか置いていかない若者がいたりだが、それにいちいち、追いかけたりせず、次々と仕事をこなしていく。軍服風迷彩服を誂えていくのに、生地代150縫製料150ルピーと言って、予約金50ルピーを受け取り、部屋の奥にある賽銭箱にそれを入れるので何か聞くと、神様に捧げるのだという。毎日稼ぎのうち50ルピーを賽銭として取っておくのだ。それに私にお茶をご馳走したり、流行っている店だからいいようなものの、結構大変なのではないか。使っているミシンは、お兄さんから毎月、150ルピーで借りているという。父親からの遺産のミシンは、お兄さんのもので、弟のナポレオンは、兄に使用料を払っているのだ。お兄さんは不労所得で食べていて、仕事はしていないという。ムスリムの法律のことを知らないが、長男が相続するという仕組みらしい。インドでは中央政府の法律のほかに、各宗教ごとに別の法律があるという複雑な制度だ。一般的にヒンドゥー教徒は、相続は子供たちが均等に継ぐことになっているはずだ。


久しぶりで1万歩あるく

2014年07月26日 | Weblog

早朝、小雨だったので、昼近くに買い物がてら散歩に出かけた。ずっと毎日飲み続けているアーユルヴェーダの薬がなくなったので、仕立て屋、ナポレオンの前の薬屋に行った。約6、000歩であった。毎日飲めば10日でなくなるから、また買いに来るようにと言っていたのに、そう言っていた主人がいなくて、アーユルヴェーダの薬はないという。向かいの仕立て屋でお茶をご馳走になっているうちに、薬屋の主人が出勤してきて、私を呼んでこれから仕入れにに行くから、夕方にまた来いという。もう6000歩も歩いているから、また歩いて来る元気はない。取り敢えず仕入れを二つしておくということで頼んだ。仕立て屋のナポレオンが、いい医者が薬屋の裏にあるから連れていくからというので、仕事の一段落するのを待って、案内してもらった。ホミオ治療の医者であったが、医者は留守で薬は近くの店で買うことになると分かったのでそこで聞くとアーユルヴェーダの薬はないといわれた。やむを得ず折角なので、近くの青果市でマンゴー2キロ100ルピー、リンゴ1キロ200ルピーを10ルピー分負けてもらい、あわせて300ルピーの買い物をした。いつも買うチキン屋が開いていたので、1キロ150ルピーを2キロないため、1.95キロで270ルピーで買った。帰りも歩いて、リッジ通りまで来たが、さすがに10、000歩あるいたところで疲れ、ベンチで休んだ。宿舎まで戻り11,500歩ほどになった。


小竹牛乳の敷地が水道局に、ボートの保管先を探さねば

2014年07月25日 | Weblog

昨日、また蕁麻疹が出始めたので、もっと出てからと思い、アレルトリズ薬を飲まなかったところ、今朝になって、以前ほどではないかがかなりの蕁麻疹が出て、しかも、散歩に行くと、だるいので、2000歩足らずで、切り上げた。どうも、だるいのは、西洋医薬、アレルトリズのせいばかりではなく、蕁麻疹が影響してだるくなるようだ。ひょっとしたら、内臓にも蕁麻疹が出ているのかもしれない。

小竹牛乳の土地を水道事務所が買い取って、上水用の施設にすることになっていたが、そこの千葉係長から電子メールが来て、いよいよ、その工事にかかるので、ボートを移動するし、長期にボートを置かせることはできないという。1,2年の猶予のうちに保管先を決めるようにという。

ここジャバルプルからはすぐには対応できないので、1,2年の猶予期間に何とかしなければならない大きな問題である。




電事連の金で原発の安全を宣伝させられるタレントたち

2014年07月24日 | Weblog

今朝も雨が上がっていたので、昨日に続いてラーニー・ドゥルガーワティー大学の中を歩いた。朝まだ6時過ぎだというのに、学生風の子供たちが大勢大学の前にいたのは、入学の時期だからか。

同じ道を逆に歩いたが、道を全然覚えていなくて、大学に行く道の曲がり角で迷った。しかし、何とか思い通りに歩けた。戻ってから雨がまた降り始めた。どうも、雨が一日中いつまでも降り続けるようになった。新聞には、低地をバイクで走っていた若者が、濁流になった低地から川に流された写真まで載せていた。野菜が、市場から離れているこの住居付近では、市場の2倍で売られているとも書いてある。市場までは、歩いて、40分くらいだが、雨であるから、晴れ間のないこのごろは行けない。

木村政昭教授は2007年に太平洋学術会議で「東北に巨大地震の兆候がある」と発表した方で、その後も様々な地震を的中させた実績の有る方です。東日本大地震を予測した琉球大学の木村教授が、東日本大地震の時と同じように地震の目が今度は伊豆諸島に出来ていると言う。当たれば、数年以内に大地震が伊豆諸島で起きることになるようだ。地震予知の研究者で琉球大学教授ということは、恐らく、本土、うちなんちゅうのどこかの国立大学で、わりを食っていて、琉球大学に教授で迎えられたのであろう。東大医学部の宇井純万年助手も、環境学で良い仕事をしていたが、琉球大学に教授で迎えられた。東京大学医学部も当てにならないのは、そこの卒業で、医学博士を名乗る人物が、福島原発事故の時に直ぐに、福島に行って危険はないと演説をしている。東電から派遣されて東大医学部の医学博士になった人物だ。金でタレントたちを買って、原発の安全性を宣伝していたのが、東電を始めとする電事連だ。原発は安全でない上に、地震研究者たちが予算を沢山盗っているだけでさっぱり地震の予測が出来ていない。原発村と旧帝国大学の、予算を盗ることだけに長けている地震研究者たちは同じ穴の狢ということになる。


日用品の果物、肉が値上がりしたまま

2014年07月22日 | Weblog

この三日ほど雨で早朝散歩はできなかった。やっと雨期らしい強雨が降るようになり、作物も順調に育ちそうだ。

今日は、昼前に晴れたので、散歩がてら買い物に行った。先日、果物が安かったバス停のところで、マンゴー1キロ50ルピーで2キロ、リンゴ200ルピーで1キロ、バナナ20ルピー12本を買った。

そこから久しぶりにオヴンに行き、ブレッド30円、パウンドケーキ100ルピーを買い、よく乗る運転手のオートで帰途、チキン300ルピー2キロと、卵18個70ルピーで買い、戻った。前回と同じ60ルピーを払ったら、最近ガソリン代がまた上がったから、あと10ルピーというのを、60ルピーで済ました。

ユダヤ商人の世界戦略でいつも石油の値段があげられる戦争状態にさせられている。日本政府もその尻馬に乗っているばかりだから、庶民は困るばかりだ。


蚊に喰われたのか、蕁麻疹の発疹か

2014年07月21日 | Weblog

昨日の朝、腕に赤い発疹が出たので、蚊に喰われたのかと思った。部屋に蚊が数匹いたからだ。しかし、蕁麻疹かもしれないとも思った。豆粒大の発疹だから、どちらともとれる。

夕方になって、発疹が背中や腿にも出たので、蕁麻疹と分かり、かゆいので、また、アレルトリズを飲んだ。今回は、14日に飲んで、発疹が5日間で出なかったので、やはり、アーユルヴェーダの薬が効いていると思われる。というのは、アーユルヴェーダの薬を飲んでいない時は、アレルトリズを飲んで、二、三日で発疹が出ていたからだ。これで、発疹が出ない日が、5日から、一週間十日と伸びて行くと良いのだが。