ご報告

皆様、ご無沙汰しております。
今日は、妻である私が代筆させていただきます。

夫　芳賀明夫は、かねてより闘病中でありましたところ、令和3年7月8日、79歳にて逝去いたしました。

葬儀は故人の意思により家族葬にて相済ませました。故人が生前賜りましたご厚誼につきまして深謝申し上げます。

このブログ内に私が踏み込むことに躊躇いもありましたが、今日は四十九日ということもあり、私自身、気持ちの上でひとつの区切りをつけるためにも、遅ればせながらご報告させていただきました。

2005年から書き続けたこのブログは、日々主人が見て感じ考えたことを書き綴ってきたものです。それは主人の存在そのものであり、生きた証でもあります。亡き後も、このブログを残すことで、皆様にその存在を感じていただければ、主人もさぞかし嬉しいのではないかと思っております。

これまで、この『芳賀明夫の思いつくままに』をお読みいただき心よりお礼申し上げます。そしてこれからも引き続きよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　令和3年8月25日　妻　和泉

追伸：『 印 河 明 文 居 士 』という戒名を授かりました🙏

お影様で少し元気が出てきたので書いてみます

みなさんよろしくお願いします。

やっと退院

小豆沢病院は手術をしない療養型病院なので、いくつかの候補から健康長寿医療センターが入院を認めくれたので泌尿器科に入院し、クレアチニンが悪い数値なので早速腎ろうによって腎臓の機能が回復した。外科に移され水も食事も禁止され３週間栄養剤だけで過ごし、腸のガスが溜まりすぎなので、人工肛門の手術をした。ガスはよく抜け安全圏に入ったので小豆沢病院に戻され、そこで１週間入院の後昨日やっと退院できた。何も飲食しなかったので、痩せ細って身体も小さくなった。回復に時間がかかりそう。

明日から入院します

昨夜、小水が出なくなり苦しくて小豆沢病院の救急にタクシーで行きカテーテルを取り替えてもらった。帰りもタクシーでやっと歩いて家に入った時は午前２時だった。今日訪問診療の際大久保隆史先生に入院したいと述べて５時に電話で明日１０時に入院と通知された。今回は大腸の内視鏡検査をしてもらう。

点滴で体重が増える

点滴は１日１本、訪問看護が昼前に来て土曜日まで３本入れてくれた。２本目の後、夜になってある程度まとまった便が出た。
ピンクの液体が出るだけで便は期待したほどには土曜日も日曜日も出なかったが、減っていた体重が１キロ増えて６１.６キロに戻ったのは嬉しい。

点滴

便秘の時もそうでない時も不快で食欲がなくなって体重が減ってきたので、今日から在宅で点滴をしてもらった。入院中に点滴で便がよく出たからだ。
今日はさほど効果はないが明日また点滴すれば良くなるのではないかと思う。

齋藤正紀さんからコメント

齋藤正紀さんからコメントをいただいた。その返事をコメントでしたが、彼も今年末には７０歳で、いまだに歯科医院と続けているという。彼の性格からして人気の治療法なので、これまで続いているのであろう。音楽の趣味も仕事に良い影響を与えていると思う。

退院して初めての外出

昨日は便も出て天気も良いので家の前５０メートルほどの道を２往復した。退院して初めての外出であった。しかしその後は疲れたからか寝たまま過ごした。

東十条の斎藤歯科医院を夢で訪れる

入院中、夢で東十条の斎藤歯科医院を訪れ斎藤正紀さんに会った。その近くに居を構え入院先も近かったからそんな夢を見たのかもしれない。
戸田のボート部合宿所から家庭教師で斎藤歯科医院に通っていたが、実際は母上が作ってくださる美味しい夕食をご馳走になるのが楽しみだった。
彼は幸い歯科医大に合格し歯科医院を継いだが、私が教える以上に彼は音楽に詳しく、ビートルズがインドに修行に行っていることなど彼から教わった。

少しずつ回復している感じ

この病気は便が出にくいことから始まった。点滴をして間もなく大量の便が出ていた。退院して今日午前中は便意はあるのになかなか出なかったが午後３時過ぎから２時間ごとにかなりの量出たのでホッとした。