KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

富士桜

2013年04月17日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇

夫の両親の墓参りに。4月初旬が義母の、5月初旬が義父の命日なのでいつもこの時期に合わせてお参りすることにしている。
いつもならこの時期には墓地の壮大な桜並木が満開か桜吹雪の頃なのに、今年は富士山ろくも桜が異常に早く咲いてしまって、もう葉桜になりかけていた。が、枝垂桜は残っていた。
が、中央道から東富士五湖道へ入ると、林の中には富士桜が目立った。この桜、とっても小さな花で木も大きくならないが、なかなか風情がある。風が強くて手ブレの写真。


写真は、帰路に寄った鳴沢の道の駅あたりの富士桜。このあたり、溶岩の上のミツバツツジが咲くので有名、今年は早く咲いているかと思ったらまだ咲き始めだった。咲き揃うと林の中がピンクで埋まる。4月20日からつつじ祭、とのことで、今日はまだ林の中への遊歩道は閉鎖されていた。




今日は強風のせいか、曇天に富士山が全容を見せている、という見たことのに不思議な風景だった。
行きの富士吉田インターからの富士山。


東富士演習場の野焼きも終わっていて、少し春を遡れた一日だった。

広々と富士の裾野の焼野原  KUMI
コメント (2)
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