KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

若葉寒

2013年04月19日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇がち

若葉のころに冷える、というのはもう夏の季語になる。でも異常に新緑の早い今年の今日の冷たい陽気は「春寒し」よりは「若葉寒」だ。町は新緑に包まれているので、今さら・・という冷たい風になった。
季語の季節の先取りは許される。

そんな中、夕方美容院から帰ったら、TVで富士山の噴火の可能性を報道していた。
三宅島付近で続く地震、河口湖の水が干上がる、という異常、などなど・・東北や関東が震源の地震も多いし、東海沖の地震の可能性も高まっているし・・
ま、考えても仕方のないこと。ボストンのテロのような人間の起こす恐怖よりは諦めもつく。とはいえ、地震よりも富士山噴火の方が怖い存在だ。東京に積もる火山灰は停電その他、あらゆる年機能をマヒさせるのだそうだ。5㎝の積雪ですら騒動になる東京。まして我が家は都心よりも富士山に近い。
どうぞ、生きている間に富士山噴火だけは起きませんように。と、富士山に祈るほかはない。

富士山の怒り鎮めん若葉寒  KUMI
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする