天気 晴
写真は昨日見た、ビヨウヤナギ(美央柳)
何がどうなったのか良く解らないけれど、東京はそーいうことらしい。
何処にも行かない(行くことが禁止されている)私には関係なかったが、公営の施設は、博物館・美術館も営業していなかったらしい。それが、延長になって少し緩和された。博物館・美術館だけでなく映画館も、観客が感染に晒されるなんて考えられない。黙って静かに鑑賞しているでしょ。と、かなりの不満が出ていた。
とは思うけれど・・結局はその帰路に食事することが、問題だったのだろう。
ランチだとしても、芸術鑑賞後は食べながらの話は弾む。オバサンたちだったら(昔の私だったら)お酒なぞ関係なく、今見た絵画の鑑賞よりも、世間話に盛り上がる。
感染確認される人の数が少しづつ減ってきている。飲食店での酒の提供をやめたり、営業時間を短くした結果ではないのだろうか。飲食店には本当に気の毒なこと。でも、営業していた時、客も店もどこまで感染予防対策をしていただろう?
今日も、整体治療に行く途中の店をチラと覗くと、小さな店は4人掛けのテーブルに4人が座れるようになっていて、何の対策もない。対策は、入り口のアルコール消毒とレジのビニールカーテンくらいのように見えた。
ワクチン接種が進まないと、もはや終わりはないように思える。無論、オリンピックどころではない。この「宣言」とやらが終わる頃には、本当に安心安全の東京になっているのだろうか。
高齢者は熱心に接種を進めているものの、接種を終える人が増えると、マイナスの情報がどんどん発信される。若い人たちが、率先して打とうと思えなくなるかもしれない。日本でワクチン開発が後退していったのは、そんな「民族気質」だった?難しい問題。
写真は今日の帰路に買った、地元の花。
駅のコンコースにある地元野菜の店では夏だけ、花束を売る。スーパー1階に花屋はあるけれど、仏花はいつも同じような花束、しかも高い。バラ売りで買ってもあまり種類はなくて。しかも支払いは、なぜかこの花屋だけが現金主義だ。今頃、駅周辺で現金しか扱わない店は花屋だけ、という時代遅れ。なので、地元の生産者直売のような安くて活きの良い花は、とても有難い。
良きニュース探す夕刊遠き雷 KUMI