KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

生きています

2025年01月24日 | 俳句
天気 晴

私の体調も悪いけれど、パソコンの調子も悪い。そろそろ寿命かなあ・・ってパソコンのこと。私はまだ生きています。写真の花のように枯葉に埋もれて・・

とはいえ、1週間もブログを休んでいた。5日前にようやく、施設のコロナの隔離暮らしは終わったものの、心臓のメンテナンスをした筈の私の体調はちっとも改善しない。しないどころか、かえって心臓の動きは悪くなっていくような・・おまけにドライアイが酷くて、本当はパソコンを見ない方が・・
退院の時に循環器科のドクターは「それほど悪くはなっていない」と言ったからそう思うことにしているものの、退院してから又10日間のコロナ隔離で、何だか疲労が溜まったような。居住する4階のフロアは自由に動けたけれど、閉塞感が消えない。部屋でルームサービスに運んでくれるから食事時間の「ストレス」はないものの、やはり人間、「外へ出られない」というルールに縛られるのと「出ることは自由だけど今は出かける体力がない」では気分が違う。
その間に、4階の入居者の重度要介護者がまた増えた。車椅子で食堂へ来る人が4人増え(20人のうち)、車椅子は移動のためだけだった人が立ち上がれなくなったり、認知症の人が益々ひどい症状になったり・・感染して1週間以上も部屋から出ないと、そんな人が増えるばかりだ。私も、22日に眼科へ行ったら何だかひどく疲れて、その夜から動けないくらいの目眩に襲われて・・何しろ、心臓はまだ大丈夫、と言われているのでひたすら我慢我慢。病院はインフルエンザの患者で大変らしいから、救急診療へ行くのも無理だろう。

今日は久々のパソコンを開いた。まだ生きている、と知らせなくちゃ・・って、有名人でもないからもう消えていたって、どうということないのに。その代り、中居クンがテレビから消えてしまった。寂しいですよ。

今年は、大寒過ぎたばかりなのにこれ以上の寒さはもう、来ないのだそう。
霜柱なんて、見ないで終わりそう。もっとも、霜柱のある時間に外へ出ることはもうないだろう。

日にちの経つのが早いこと。始まったばかりの初場所が、もうすぐ千秋楽だ。いつも、初場所の最中に向島百花園で定例の句会があった。両国駅を通るので、途中下車して国技館の周りの雰囲気を楽しんだともある。場外でも色々と他惜しめるのが相撲の街・両国界隈だ。序の口・序二段などの若いお相撲さんはJRで国技館へ行くので、電車で乗り合わせることもあった。懐かしい光景だ。

初場所や鬢付け匂ふ総武線  KUMI
コメント
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