KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

雛飾る

2011年02月17日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇がち

もう、2月も中盤を過ぎてしまったので、慌ててお雛さまを出した。といっても小さな小さな御所雛の立ち雛。自分のために10年ほど前に買ったもの。ほんの気持だけの雛飾り気分だ。
夕方に人が来たりで写真を撮るひまがなかったので、わが雛は後日。

写真は、先日雪の梅林を見に行った府中郷土の森の保存建物に飾ってあったお雛様の一部。
昔、実家にはこんな五段の雛飾りがあった。長姉が誕生したときに父の実家から贈られたらしい。
私が小さい頃には、貧しいながらも飾った記憶がある。そのうちに人形は古くなり、ネズミに顔を齧られたり・・内裏雛だけは下の姉がもらったようだが、どうなったろう?



頼りなき薄日差す午後雛飾る KUMI

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2 コメント

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おはようございます (鎌ちゃん)
2011-02-18 07:46:23
「頼りなき薄日差す午後雛飾る KUMI」
我が家は、雛飾りには全く縁がないんですよ。
子供の時から、ひな祭りを楽しんだ経験、思い出もなく。
おいくつになられても、雛飾りをされるものなのですね。
妻なんか、そんなお祝いしてもらったことがないそうです。
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鎌ちゃん、こんばんは (KUMI)
2011-02-18 22:46:55
まあ、ご夫婦で雛祭の経験がないのですか。
母が明治の人でしたから、貧乏でも日本の行事は大事にする人で。
正月が過ぎれば節分・雛祭・そして端午の節句・・
何かしらそれに合わせてくれました。

やっぱり、女性はいくつになっても女の子に戻るものです。
今から、奥様にささやかなお雛様をプレゼントされては?
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