天気 曇一時雨
近所の「蔦の家」、新芽が出て春らしい勢いが出てきた。窓だけは開くようになっているし、人は住んでいるらしい。それこそ、昭和の頃からこんな状態だったように思う。駅に近いのにあまり駐車する車のない、妙に安いコインパーキングは、この家のものらしい。あまり、近くへ行って覗くのも・・
先日、私のようにスマホで写真を撮っている若者を見かけた。
午後、整体治療に行く途中、通りがかりの駅のコンコースで買いたいものがあり立ち止まったら、あ、お財布がない・・というか忘れてきてしまった。期日限定の出店なので「PayPayでは無理よねえ」と訊いてみたが無論無理。「カードでしたら・・」と言われても、カードもすべて財布の中で。
JRの電子マネーとスマホだけで外出出来てしまうのも、便利ではあるけれど、緊張感がなくなる。物忘れと忘れ物には気をつけよう。(治療費はPayPay払い可能)
夕方、橋田壽賀子さんの訃報。いくらお元気な方でも、やはり100歳までは無理だったのか・・と思う。確か、長兄と同じ大正の最後の年の生まれだった。まさに、昭和を生き抜いて、昭和のドラマの名作を残した。
ご冥福をお祷り申し上げます。
背に昭和負うて老いたり余花の雨 KUMI
写真をよく見ると蔦が這っているじゃありませんか?
本当に小生もボケの域に入ってきたようです(笑)
>安いコインパーキングは、この家のものらしい
面白いですね。
>「カードでしたら・・」と言われても、カードもすべて財布の中で
ありゃ!
「JRの電子マネーとスマホだけ」で移動されるとは!
KUMIさんは、令和の最先端の人ですよ。
>治療費はPayPay払い可能
へーっ、進んでいますね、私の生活圏にはそん所はないです。
橋田壽賀子さんのドラマでは、1976年NHKの銀河テレビ小説枠で『となりの芝生』を興味深く観ていました。
山本陽子さんと前田吟さん共演でしたね。
身の回りの昭和って当たり前に思っていましたが、私が子供の頃、明治・大勝・昭和と自然に口から出ていたように、いつの間にかほとんど一番古い元号になってしまったんですね。
橋田壽賀子さんのご冥福をお祈りいたします。
最近まで明・大・昭・平、と生年月日を書く欄にあったのですが。
私は、平成、という年号がどうも身につかないまま令和になったようです。
「隣の芝生」に始まったのでしたね、ドラマの題が流行語になったのも。
「おしん」も、忍耐の標語みたいになりましたし。
昭和がどんどんなくなります。ま、令和をもう少し生きます。
そうですか、町でそんなに・・どこか、施設のクラスターでしょうか。わが市で一日に10人近い感染者が出た時は通所とショートステイの老人の施設でした。やはり、警戒しますね。今はもう一日に1~2人あったりなかったりに戻りました。