天気 晴
することがとってもノロノロになってしまい、散歩に出よう、と思ったらもう11時。ともあれ太陽に当たっておかなくては・・
花吹雪を浴びるつもりで近くの市の公園まで。桜に囲まれている公園だから今頃が花吹雪、と思ったのに風がない。もう半分は散ってしまった桜、今日に限って散らない。桜には桜の都合というものがあるのだろう。
谷戸の両側は山吹が眩しいくらいで、見上げると木々がもう新緑になっている。馬酔木の花も大分咲きそろってきた。
途中、葉牡丹の茎立が花を咲かせていた。ここは隣の市の縄文遺跡のある小さな公園で花壇の花が綺麗に咲く。葉牡丹が花になるまで植わっているのは珍しい。
散歩する人たちも少なくて、私のような近所住まいらしい老人ばかりだ。遊具のある公園で遊ぶ子供も少なかった。いつもなら季節の良い今頃は、遠くから来た人が歩く「史跡巡りの散歩道」なのだが・・「緊急事態宣言」が出る、ということで電車に乗って遊びに出かける人も少なくなったのだろう。
働く人たちには大変な事態になった。本当に申し訳ない気持での呑気といえば呑気な老人の散歩ではあるけれど、ウィルス感染を避けるためには体力を付けておかないと。
通院している病院も、コロナ患者受け入れがもう満杯近いらしい。今日からは軽症患者を宿泊施設へ移動させる、というから空くのだろうか。医療崩壊にならないことを祈る。夫は呼吸器科で、それ以上の治療を出来ない末期患者になったので転院する予定だった。が、その前に病状から転院できなくなり、最期まで看てもらえた。看護師さんたちは本当に良い方ばかりだった。コロナは肺炎症状なので呼吸器科の医師や看護師が対応するのだろう。お世話になったドクターや看護師の顔が目に浮かぶ。
昨日今日の数字は見ていないが、数日前までわが市も周辺の市でも患者は出ていない。地元に患者が出ても地元の病院に入院出来ない、というのは困る。・・それよりも、感染したくない。今さら「まだ死にたくない」と贅沢を言う齢ではないが、普通の肺炎よりも遙かに苦しむ、と聞くので怖くなる。
この池に沈むほかなき花筏 KUMI
することがとってもノロノロになってしまい、散歩に出よう、と思ったらもう11時。ともあれ太陽に当たっておかなくては・・
花吹雪を浴びるつもりで近くの市の公園まで。桜に囲まれている公園だから今頃が花吹雪、と思ったのに風がない。もう半分は散ってしまった桜、今日に限って散らない。桜には桜の都合というものがあるのだろう。
谷戸の両側は山吹が眩しいくらいで、見上げると木々がもう新緑になっている。馬酔木の花も大分咲きそろってきた。
途中、葉牡丹の茎立が花を咲かせていた。ここは隣の市の縄文遺跡のある小さな公園で花壇の花が綺麗に咲く。葉牡丹が花になるまで植わっているのは珍しい。
散歩する人たちも少なくて、私のような近所住まいらしい老人ばかりだ。遊具のある公園で遊ぶ子供も少なかった。いつもなら季節の良い今頃は、遠くから来た人が歩く「史跡巡りの散歩道」なのだが・・「緊急事態宣言」が出る、ということで電車に乗って遊びに出かける人も少なくなったのだろう。
働く人たちには大変な事態になった。本当に申し訳ない気持での呑気といえば呑気な老人の散歩ではあるけれど、ウィルス感染を避けるためには体力を付けておかないと。
通院している病院も、コロナ患者受け入れがもう満杯近いらしい。今日からは軽症患者を宿泊施設へ移動させる、というから空くのだろうか。医療崩壊にならないことを祈る。夫は呼吸器科で、それ以上の治療を出来ない末期患者になったので転院する予定だった。が、その前に病状から転院できなくなり、最期まで看てもらえた。看護師さんたちは本当に良い方ばかりだった。コロナは肺炎症状なので呼吸器科の医師や看護師が対応するのだろう。お世話になったドクターや看護師の顔が目に浮かぶ。
昨日今日の数字は見ていないが、数日前までわが市も周辺の市でも患者は出ていない。地元に患者が出ても地元の病院に入院出来ない、というのは困る。・・それよりも、感染したくない。今さら「まだ死にたくない」と贅沢を言う齢ではないが、普通の肺炎よりも遙かに苦しむ、と聞くので怖くなる。
この池に沈むほかなき花筏 KUMI
深いですね。
人生そのものに感じられます。
私は山歩きが好きですので、最初の写真が眩しく映ります。
だけど、脚の筋力がめっぽう弱くなって、登山用具が泣いています。
>働く人たちには大変な事態になった。本当に申し訳ない気持での呑気といえば呑気な老人の散歩ではあるけれど
私も同じようなことをいつも思っています。
>・・・普通の肺炎よりも遙かに苦しむ、と聞くので怖くなる。
そうなんですか!
私はまだ遠い世界の出来事みたいに思っているところもあるようです。
兵庫県も「緊急事態宣言」の対象だというのに・・・。
怖いことを言うけど、コロナにかかって亡くなると家族は顔も見られず、袋に入れられちゃうんだって。
志村けんさんがそうだったらしい。
そんなの絶対に嫌だし、悲しすぎる。
まだまだyuさんの分まで元気でいて欲しいな。
月曜日の朝日新聞の都内の区市町村別感染者数、
国分寺・国立・立川、は感染者0人と出ていました
けど小金井2小平3府中1、感染者に取り囲まれている感じです。
1月から寒いのもありますが、新宿方面の電車に乗っていません。お彼岸に高円寺まで墓参りに行きましたが。
美術館がずーっと休館中です。
でも登るよりも降りる方が楽しくなり、スキーに変更しました。
自然の中に居るのが一番のストレス解消です。
昨日、写真は失敗しましたが公園の小さな池が花筏でいっぱいでした。
出口も入り口もない湧き水の池、みんな沈むのを待ってる・・
と思っただけで意味はないのですが、深く読んでいただけて嬉しいことです。
そういうことがあるので、俳句がやめられません。
コロナ肺炎から生還した方の記事を、昨日ネットで読んでしまいました。
人にもよるのでしょうが、大変な痛みやら苦痛やら・・
読まなきゃよかったのに、と思ってしまいました。
それも辛そう・・防護服の看護師さんも服を二度使えないから滅多に来ないらしい。
絶対に罹りたくないから、頑張ります。
最期はコロナじゃない病気になるようにします。
今は、高齢者よりも30代の患者がいちばん多いというから、気を付けてね。
入院したら誰にも会えないのも辛いよ~~
帰省の若い人がやはり感染源になるのでしょう。都知事は「帰省はしないよう」と言っていますが、名古屋も大阪も同じこと。とにかく、元気でも持病持ちでも高齢者のリスクはあまり変わらないようですし。
私も、国分寺から先は行っていません。
中野が本籍、戸籍をとりに行く用も、郵便にしました。
郵便の手続きしている間に行けてしまう距離ですのにねえ。
どこも休館休園・・仕方ありませんね。
最近は30代の感染がいちばん多いとか。電車は怖いですね。