KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

クリスマスイヴ

2020年12月24日 | 俳句
天気 晴のち曇

写真は、送ってくれた姪の荷の中に入っていたカード。姪も「キリスト教徒ではないが」と断り付き。でも、亡長姉・・姪の母親はキリスト教徒だった。我が身うちの中では珍しいことだ。幼い頃、姉は近くの町の教会へ行っていた。私も、お菓子欲しさに何度か日曜学校へ連れていってもらったことがあったが・・やっぱり食い意地だけで終わったようだ。
亡姉の葬儀は、その教会で行われて、賛美歌を歌わされた。
身内の葬儀といえば般若心経だから、戸惑ったわが身内も居たかもしれない。

クリスマスイヴ、というのは、クリスマスの前夜祭、という意味だと思っていた。今朝ラジオを聞いていたら「イヴとは、クリスマスの夜」という意味で、「クリスマス」とは降誕祭、つまりキリストの誕生を祝った日、なのだという。ということは、キリストは何時生まれたの?24日の真夜中?25日未明?  キリスト教徒ではないのでどーでも良いことが気になった。

近所に住む友達に「借金」していることを思い出した。今年中に返さなくては・・
先日、血圧が急上昇した時、血圧計の電池が切れてしまった。単3はたくさんあるのに、単4の予備がなかった。いちいち、看護師さんの詰め所に行って測ってもらうのは面倒。すぐ近くに住む友人に頼んで買ってきてもらった。といっても室内までは入れないので、ラインで連絡とりあって玄関で待っていて・・と、面倒なことで。その代金を払い忘れたのだ。
買い物ついでに、駅前のスーパーの建物の廊下のベンチで会う。クリスマスツリーの横。


寂しいですねえ、カフェにでも行けばいいけれど、やっぱり友達でも安全確保のためには・・私よりも若いのでスポーツジムへも行く人だし、一応「親しき仲でも密避けて」
本当に色々と助けて貰った友人。今年もありがとうございました。

昼のテレビで、赤チンキが製造終了したのだという。今は消毒薬付きの絆創膏全盛だから、もう出る幕もないとは思うけれど・・昭和をたっぷり思い出す色でもある。赤チンの映像を見ていたら句が出来てしまった。テレビ俳句は作らない主義だけれど、もったいないので「今日の句」に残すこととした。

赤チンの膝寒々と元気な子  KUMI
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4 コメント

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Unknown (小父さんK)
2020-12-24 21:05:43
「赤チンの膝寒々と元気な子」
いやー、これは昭和人には沁みますね|(アイテテテ)いや沁みるのはオキシドールでしたっけ(汗)

HO! HO! HO! 雰囲気がでますね~。

>亡姉の葬儀は、その教会で行われて、

結婚式は教会が大流行ですが、果たして教会での葬儀は?1回だけ経験したようなしていないような・・・?

>キリストの誕生を祝った日、なのだという。

あらあらそうでしたか!

>ラインで連絡とりあって玄関で待っていて・・と

進んでいますね~。

>駅前のスーパーの建物の廊下のベンチで会う。

これが今風なんでしょう!

>「親しき仲でも密避けて」

いいフレーズです!

今怪我したら水洗いとテレビは言ってますね。
時代とともに赤チンキもお蔵入り、博物館に並ぶんですね。

有難うございました。
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降誕祭と花祭り (ふきのとう)
2020-12-25 09:52:05
降誕祭は至る所で話題になりますがお釈迦様のお誕生日の「花祭り」は廃れて行くばかりですね。甘茶対ケーキ、やはりケーキに人気が集まったのでしょうか。昨日は最中でお茶を飲みましたが、ケーキの事をすっかり忘れていました。
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小父さん、やっぱりスマホ時代 (KUMI)
2020-12-25 16:06:26
今は、スマホがないと暮らせませんね。
もうすぐガラケーもお終いになる、と入居の男性が嘆いていましたが。
コロナ籠りには、スマホかタブレットは必要ですね。
実家へ帰れなくても、LINE電話で顔が見えます。
今や、私にはスマホ様様、です。ここに入居してからは必需品になりました。

男の子は、赤チンの傷が自慢、くらいによく塗られた子が居ましたね。
それに、今は冬に半ズボンは居ませんね。
昭和の子の方が丈夫だったのでしょうね。
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ふきのとうさん、同感です (KUMI)
2020-12-25 16:10:31
句会でも「花祭って何日?」という人が増えたそうです。わが市は古寺が売り物ですから花祭は欠かせない行事ですが。
そういえば、クリスマスケーキは、戦後、某有名ケーキ屋の仕掛けた商売が始まりとか、昨日のラジオの話。欧米にはないケーキらしいです。
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