KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

葉牡丹の頃

2021年12月21日 | 俳句
天気 晴

今年最後の暖かさで、あとは寒さへ急降下らしい。と聞いたので今日行かねば・・と眼科へ今年最後の通院。途中の学習塾の前の4個のプランターに今年も葉牡丹がぎっしりと植えられていた。株が少し大きすぎるような・・でも、春に茎立ちになるまで楽しませてもらえる。

実は今日は、暖かいし体調も少し良いし、帰路には散歩がてら少しは遠回りの元気が出るかな・・と思っていた。ところが・・外へでた途端、足が旨く動かない。別に足が悪い訳ではなくて、心臓だか肺だか解らないが働きが良くない。先週の通院の時と同じだ。かといって熱はなし血圧も普通、頭痛もないし。
なんとか、足よ動け、と命令しながら眼科までの10分・・普通に歩けば5分・・歩ききった。何だか、一年後の自分を想像してぞっとした。
臨時にちょっとした検査をして、結果、目の方は安定していた。2回目の冬は室内の湿度も神経使っているので、ドライアイにもならずに済んでいた。

眼科の外へ出たら、少しは楽に歩けるようになっていた。でも、検査で時間が長引いたので遠回りする時間はない。もっとも、そこまで元気回復はしていなかった。昼近くなると人ともあまり擦れ違わない道、マスクは外した。それでも一昨日のように楽々とは息が出来ない。
途中の空き地、見事なまでに枯れきった雑草の原っぱになっていた。金網の間にカメラのレンズを入れて。

日差しがたっぷりと注いでいるので、枯れ切ったものたちも妙に元気に見えた。さて、あと10日。頑張れば来年が来る。

ぎつしりの葉牡丹学習塾の前  KUMI
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2 コメント

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Unknown (小父さんK)
2021-12-21 22:02:46
検索して「葉牡丹」のこと「茎立ち」のこと、斜め読みしました(汗)
いかに何も知らないかがお分かりでしょう!

ここでは天気の長期予報まで再確認できて有難いです。

>なんとか、足よ動け、と命令しながら

意思はあっても、体は言うことが出来ませんか。
朝池の周りを歩いていると、小さなリュックを背負ってトレッキングシューズを履いて走って行く高齢のご婦人も入れば、脳梗塞された方でしょう、杖を突いてやっともう一方の足を前に出される方にも出会います。
長兄の歩きも見ていたので、いかに普通に歩くことが出来るのが幸せなことかを実感しています。

>・・・冬は室内の湿度も神経使っているので、ドライアイにもならずに済んでいた。

そのお話を思い出しながら、毎日目薬を差しています。
これが又、超下手なんです。
だいぶセンターに薬が落ちるようになりました(笑)

>少しは楽に歩けるようになっていた

良かったですね!

私も、日頃のウォーキングでも山歩きでもエンジンがかかってくると足が前に出るようになることもあります。

>金網の間にカメラのレンズを入れて。

すばらしいです。
私は要領が悪いのか、いつも金網が入ってしまいます。

>さて、あと10日。頑張れば来年が来る。

そうなんですね。
私はなぜか、どうも年越しの感覚になりません。
♪もう、幾つ寝るとお正月~ 
子供の頃も、仕事をしている時も楽しかったのに~
毎日が日曜日どころか、365日お正月みたいですから(汗)

有難うございました。
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小父さん、街を歩けば歳末気分? (KUMI)
2021-12-22 15:54:27
ここは駅に近いので駅前まで行けば商店は歳末でしょうけれど・・
行かない限りは、あまり正月も関係ありませんね。
ただ、葉牡丹がいちばん季節を感じさせてくれます。
こちらでは公園とか舗道とか、プランターに葉牡丹がたくさん植えられます。
春のチューリップと同じように、説明不要の風物詩、と思っていましたが。

歩けない原因は色々ある、と、6年前に心臓悪くなってから知りました。
足だけ鍛えても血管系の疾患で徒歩困難になることもありますし。
それでも、歩いて体幹を鍛えておくことは必要です。
小父さん、頑張れる時に頑張りましょう。

スマホのカメラのレンズはちいので、金網などに密着すると金網が邪魔にならなくて便利です。
でも、場所柄をわきまえないと、怪しまれるかもしれませんね(笑)
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