KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

季節喪失

2024年11月03日 | 俳句
天気 晴

写真は、今日のものではない。他の年の11月3日に撮った富士山の写の真を・・と思ったが見つからなかった。晴れの特異日なので以前のマンションから撮ったものがあるかと思ったが、この日は近くの公園で市民祭の開催される。その写真ばかりだった。
なので、上の写真は、2018年11月10日のもの。富士山には、遅くとも9月下旬に初冠雪があり、富士五湖では11月初旬になると紅葉の向こうに白い富士山が・・という風景になる筈。以前の住まいと今とでは場所は殆ど変わらないが、7階と4階という違いと邪魔な電柱があるのとで大分違う光景になってしまうが、今年の11月になってからの富士は・・スマホでは迫力がないけれど。
どう眺めても1週間後に真っ白くなるとは思えない。

山頂には雪が降ったらしいが、遠くからは確認できない。夏のままの富士山だ。この温暖化の急速な進行は今年だけのことなのか、それとも来年からも続くのか・・地球が壊れるかと思うような大量の大雨と、その反対の干ばつと・・どちらも止まらないかと思うとぞっとする。

先日チラと耳にした話。日本に四季はまだ残っている、東京の季節を「春・夏夏夏夏夏夏・秋・冬」と思えば良い、と言う人が居た。5月の連休明けからの半年を夏、と思い、残りを他の三季が分け合っている・・と考えれば諦めがつく、というもの。確かにそうではあるけれどねえ。ま、私に来年が来るかどうかは解らないこと。

ともかく、体調は少しだけ回復し、頭痛と胸のムカつきはなくなった。元々頚椎症からの目眩はあるものの、目眩が増えたのはどうも血圧と心臓の薬を変更したせいに思えてならない。一個減らして新しい薬に変えた。訪問医は月2回、今週は診察日があるので聴いてみよう。

文化の日眼鏡不要の百二歳  KUMI
コメント (7)
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