KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

藪甘草

2011年07月03日 | お散歩写真
天気 曇がちのち晴

もう、朝の涼しい時刻でないと散歩もつらい。朝が遅いので、早い時間といっても色々家事を済ませれば9時を過ぎる。それでも今日は涼しくて、公園の池のほとりは風が心地良い。
カワセミは今日も来なかった。私は徹底的に嫌われているようで。

池のほとりの紫陽花はまだ健在。



そして、カンゾウの花が咲いた。この花は八重なので藪甘草というらしい。武蔵野に昔からあるという野甘草は一重咲き。線路の土手などに咲いている。
この藪甘草が植えられたものかどうかはもう解らないけれど、他にも咲く場所があるので、もともと野生化したものだとも思う。



管理事務所の前で、七夕竹の短冊に「願い事」を書くコーナーが作られてあった。
今さら願い事なんて「健康」「宝くじが当たりますよう」くらいしかないので遠慮した。



きつとあの茂りの中に蝶の墓 KUMI
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2 コメント

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七夕祭り (ふきのとう)
2011-07-04 11:22:41
kumiさん
今日は。
当地の行事は月遅れが多いのです。
雛祭り、端午の節句、七夕祭り、お盆など
みな一月遅れです。正確な旧暦ではないのですが、理にに叶っているようにも思います。

七夕さまは、二人暮しの今も楽しい行事の一つです。
カンゾウの若芽は酢味噌で今年もいただきました。
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ふきのとうさん、こんばんは (KUMI)
2011-07-04 22:01:28
行事を旧暦と同じ月日にしているのは季節感がありませんね。
新暦では桃の節句、といっても桃は咲いていませんし、七夕に星が見える訳もなく。
もっとも、こちらでは梅雨が明けても星空は見えませんけれど。

甘草の芽はおいしいらしいですね・・残念、食べたことがありません。
昔の武蔵野ではきっと、良く食べたのでしょう。
まだまだそういう暮らしの出来るふきのとうさんが羨ましいですね。
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