KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

山に雪

2010年12月08日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

昨夜から朝にかけて雨だったようだ。起きたときはすでに快晴、山は雪で真っ白だった。ようやく冬の風になった。
富士山の西の丹沢山塊も奥多摩の山並も、そして秩父の方まで真っ白に。



もっとも、その雪も昼頃には富士山を除いて殆ど消えてしまったが。

今日は12月8日。太平洋戦争の開戦の日なのだが・・もうそれを覚えている年代も少ないようで。
私より一世代若い人たちは、ジョン・レノンの忌日としてなら知っているようだ。十年くらい前、句会で「十二月八日・・」という句を出したら「ジョン・レノンの忌日として読んだ」と言われてガックリ。
自分の生まれた年が太平洋戦争の始まった年、というのも何だか困ったものだ。
そんなこともあってか、この日はあまり好きではない。

十二月八日疵なく空晴れて KUMI 
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2 コメント

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おはようございます (鎌ちゃん)
2010-12-09 07:54:34
「十二月八日疵なく空晴れて KUMI」
私は、戦後っ子ですが、ジョンレノンより、開戦の日ということがまず来ますね。
敗戦を引きずる中で育ちましたからね。
「疵なく空晴れて」・・・・
もう二度と、戦火で曇ることのないように願いたいです。
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鎌ちゃん、こんにちは (KUMI)
2010-12-09 16:32:04
今の六十代で、戦後を知っている人もお終いなのでしょうね。
生きている間に遭いたくないのは三つ。
戦争・大震災・富士山の噴火、です。
戦争は人間が起こすものですから、止めなければいけませんね。

今も、空襲時の戦闘機の爆音は耳元に残っています。
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