天気 晴のち曇
久しぶりに映画館へ。行こうと思っていてもなかなか行けないのが映画で。
「竜馬伝」をずっと見てきたので、江戸時代末期の下級武士の暮らし、というのに惹かれて見に行った。加賀百万石の算盤武士の家の話、実際の資料を元にした作なので内容は面白かった。
映画の冒頭は、城内の「会計」担当の武士がずらりと並んで帳簿を見ながら一斉に算盤を弾いている。迫力。
その算盤、無論、上二つ玉・下五つ玉だ。懐かしかった。母の実家が江戸時代からの商家で(明治の頃は傾いてしまったが)、おじいちゃんの所へ遊びに行くと同じ算盤がまだあったのだ。
江戸から明治へ移る頃、借金だらけの家を体面も考えずに家計簿で立て直す。
ストーリーそのものはあまり起伏はないけれど、今の世にも通じるところがあって楽しめた。
ウィークデーの真昼の映画館はいつも席の半分が埋まっていれば良い方。しかし、今日は8割は埋まっていたのではないだろうか。客の殆どは我々のような年代で、夫婦連れが多かったのも珍しい。
音響も押さえていて、年輩者も安心して見られる映画、ということになるだろう。
電球を替へ歳末となる心地 KUMI
久しぶりに映画館へ。行こうと思っていてもなかなか行けないのが映画で。
「竜馬伝」をずっと見てきたので、江戸時代末期の下級武士の暮らし、というのに惹かれて見に行った。加賀百万石の算盤武士の家の話、実際の資料を元にした作なので内容は面白かった。
映画の冒頭は、城内の「会計」担当の武士がずらりと並んで帳簿を見ながら一斉に算盤を弾いている。迫力。
その算盤、無論、上二つ玉・下五つ玉だ。懐かしかった。母の実家が江戸時代からの商家で(明治の頃は傾いてしまったが)、おじいちゃんの所へ遊びに行くと同じ算盤がまだあったのだ。
江戸から明治へ移る頃、借金だらけの家を体面も考えずに家計簿で立て直す。
ストーリーそのものはあまり起伏はないけれど、今の世にも通じるところがあって楽しめた。
ウィークデーの真昼の映画館はいつも席の半分が埋まっていれば良い方。しかし、今日は8割は埋まっていたのではないだろうか。客の殆どは我々のような年代で、夫婦連れが多かったのも珍しい。
音響も押さえていて、年輩者も安心して見られる映画、ということになるだろう。
電球を替へ歳末となる心地 KUMI
面白そうですね。
借金まみれのわが国、先行き心配です。
どうやって、これを立て直したらいいのでしょう。
現政権のやっていることは、一方で、人気取りの、
ばら撒きに思えて仕方ありません。
「電球を替へ歳末となる心地 KUMI」
うわ~~、慌しい気持ちになります。
電球ですまず、石油ファンヒーターが壊れたので、買い換えました。
痛い出費です。
借金返済のために必要最低限のもの以外は総て売り払う。
家族は節約に努める。
日本も国民がガマンをする、そんな覚悟が必要かもしれませんね。
とはいえ、年金からたくさん税やら保険料を払い、随分ガマンしていますけど。
人間も家も古くなり、わが家も今年は色々買い替えました・・
ヒーターはガマン出来ませんね。
わが家は、冷蔵庫がいつ壊れるか、と毎日冷や汗です。