写真は、今日の近所の無人の家の壁を這う蔦紅葉。スマホではもっと鮮やかに撮れたのに、パソコンで見ると?? そういえば昨日の公園の写真、スマホで見ると情けない写真になっていた。仕方ないのかも。
家の前の自動販売機2台は機能しているようだが、家は無人になって何年も経つ。駅に近い一等地なのに・・と私が心配することもないけれど。
午前10時ごろ、お腹のトラブルがやっと治まってきたので富士山を見にラウンジへ出たら、遠火事の煙を発見してしまった。
八王子あたり?夜の火事は近く見え、昼の火事は遠く見える、と言う。長く生きていると近くも遠くも火事はたくさん見てきたが、近所の火事ではないと思うと野次馬気分になってしまうのはなぜだろう? 10分ほど経つと煙が増えていったが、消火は進んでいるらしく白い煙が増えていった。富士山は写らない角度から。と思ったら施設の手摺りが邪魔。
犠牲者が出なければ火事はニュースにはならない。昼火事だから犠牲になった人はない、と信じたい。
火事、は冬の季語だ。前のマンションは消防署の分署が近かったので、消防車が結構うるさかった。今度は本署がその近くに移転工事中。もっと賑やかになりそうだ。
午後、やっとお腹がおとなしくなったので念願のカレンダーを買いに。来月の通院予定を今のうちに書き込まないと忘れそう。
一人になってからは、この大文字のカレンダーを愛用している。眼鏡なしでも見えるし、書き込みも出来る。といっても、予定の殆どは通院や往診の予定ばかり。
これでもう、私の「年用意」は終わりかもしれない。まだ師走が半月も残っているのに。
昼火事の煙たちまち街覆ふ KUMI
週に3回も句会のあったのが、随分昔のような。
自分が火事被害に遭ったことはありませんが、近い火事は随分見ていますよ。
書き始めたらキリがないのでやめておきます。
私の田舎は江戸時代、直参旗本の直轄領でしたので、江戸と同じくいわゆる「どんと焼き」禁止でした。
関西では「左義長」と言うのでしょうか。
このあたりにも、どんと焼きの習慣はないようです。
廃屋問題は、田舎だけではありません。東京も大変。
窓から見渡しても、駅から5分以内に、蔓に覆われた家があります。
ここに入居している人にも、隣の市に家はほったかかし、
「庭の草取りくらいは息子がしているでしょ」と。
田舎の、売れない場所ではありません、売ったら〇千万円の場所です。
どういう考えなのでしょうね?
カレンダー、通院日の予定が真っ先に・・というのも哀しいことです。私の写真の撮り方がわるかったのですが、私の愛用はA3の大きさ、部屋のどこからでも眼鏡なしで見えます。
なんだか野次馬がたくさん集まっている気がします。
私は最近、火事を目の前で見ていないですね。
バイパスの入り口も近くにあるせいか、消防車、救急車、パトカーのサイレンは年中よく聞きます。
このカレンダー、私の机の前のものとよく似ています。
私は毎日新聞からもらったものですが、以前は登山予定やコミュニティセンターの行事他でぎっしり書き込んでいましたが、私も病院の予定が一番多くなりました。
>火事、は冬の季語だ。
昔は炭火や石炭なんかの火の気も多かったでしょうに、文明が発達しても火事は絶えませんね。
寝たばこも減ったはずですが(笑)
>夜の火事は近く見え、昼の火事は遠く見える、と言う。
なるほどですね。
歴史番組を観ていると「火事と喧嘩は江戸の華」の説明がよくありますね。
鳶職人は火を消すのじゃなくって類焼を防ぐために隣家を壊したりして・・・。
ああ、確か江戸城も焼けたんでしたっけ?
いやいや、邪魔者があるにしても季節感や天候をみることが出来る富士山が見えるのは羨ましいです。
自動販売機2台は機能、家は無人、駅に近い一等地、壁を這う蔦紅葉・・・なんだか現代そのものを表している気がします。
有難うございました。
私も同じような卓上カレンダーを使っています。よく見ると同じ高橋のカレンダーでした ♪
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