天気 曇がち
花の少ないこの時期、この鮮やかな花が目立つ。最近覚えた、ペンタス。学童クラブの前に咲いていた。
午前中、ちょっと用あって出たついでに、いつも8月のうちに彼岸花の咲いてしまう家のあるのを思い出した。まさか、と思ったらやはりもう咲いていた。なぜか色が未だ真紅ではない。
本当は彼岸花は律儀に彼岸に咲く花なのに。
さて、午後は月1回のLINE句会。月の最終木曜日の13時からと決めている。6月に面会に来てくれた時、3人で部屋で句会をし、結構楽しめた。LINEでリアルタイムのチャット句会というのも、便利な時代になったもの。
13時に題を三つずつ出す。季語でなくても良い。出句締切は15時、LINEトーク画面にそれぞれの句が載るので、自分の句以外から3.4句を選ぶ。2時間で9句を作るのはキツいかと思ったが、結構な頭の体操になる。
私よりずっと若い二人は一応家庭があるので、結局、16時くらいまでには終われる。
疲れたが楽しかった。今日出された題。
少年、扉、夜、処暑、包丁、澄む、二百十日、木槿、鳴。
自分で出した題なのに、「二百十日(厄日)」が最後まで作れずに困った。
鮭一尾寝かせ包丁研ぎ始む KUMI
少年の成れの果てなり蜻蛉追ふ KUMI
彼岸花???
下の記事を見て違うことがすぐに分かりました(笑)
>・・・なぜか色が未だ真紅ではない。
そうですね。
下の彼岸花は過去の写真ですか?
いや、スマホだと過去のストックはないんですかね?
>LINEでリアルタイムのチャット句会というのも、便利な時代になったもの。
いやはや、こんな句会をやっている人たちは早々いないのでは?
時代の最先端な気がします。
>13時に題を三つずつ出す。
>2時間で9句を作るのはキツいかと思ったが、結構な頭の体操になる。
いや凄いですね。
私なんぞ全くついて行けません!
せいぜい一句出来たらいいところでしょう。
>少年、扉、夜、処暑、包丁、澄む、二百十日、木槿、鳴
うわっ、目が回りそうです(笑)
「鮭一尾寝かせ包丁研ぎ始む 」
なんだか光景が浮かんで来ます。
「少年の成れの果てなり蜻蛉追ふ」
成れの果ての私もよく追っかけていますね(笑)
有難うございました。
写真は、過去のものはその都度断っているつもりですが。
パソコンなら写真も困らない量、あります。でもスマホにはあまり..です。
句を作る修行は皆、たっぷり経験していますので2時間で10句は普通のことです。多作多捨、と言いますがそれが出来ないとこの結社では続きません。
皆、俳句を「遊び」とは思っていないような。
季節は早いですね。暑くても植物は律儀に秋です。
ネットで大勢参加は、まとめる人がとても大変そうです。少人数で時間もかからないLINEはとても便利。私が最高齢の用な句会でしたので、若い仲間が助けくれ、実現しました。パソコンが壊れたので今はネット句会は参加出来ず、昨日は貴重な句会でした。