山紫陽花

天気　曇のち夕方から雷雨

午後は雷雨になる、という予報、久しぶりに雨の上がった朝、洗濯だけ済ませて高幡不動尊へ。
本当は、こんな呑気なことを書いている場合ではないくらい、こちらの近くでは夕方から大雨洪水警報の出ている地域が多い。午後、わが家から西北の奥多摩から青梅・所沢方面が真っ黒な雲で、そのうち雷鳴が・・なぜかこちらには雨が来ない。いつも、埼玉方面に雷雨がきても、すぐ南の我が家のあたりにはあまり降らないことが多い。
今日も？と思ったらそうはいかず、閃光と大雷鳴と大雨が来た。
ただ、警報を見るとわが市までは入っていない。山も大きな川もないから安全な地域、とも言えるのだろう。

紫陽花に戻る。山紫陽花が見頃。といっても小さな花だし毬咲きのように派手に咲く訳ではないが、なぜかこの数年、大好きになった。
ここは、お寺の山全体が紫陽花に覆われていて、鎌倉の長谷寺にちょっと似ている。あちらの方が規模は大きいかもしれないが。
山紫陽花の原種を全国から集めて育てているようだ。名前も色々ついていたが、それを載せるのはちょっと面倒。この青い花は「くろひめあじさい」と書かれていて、長野の黒姫山に原種があったのかもしれない。何とも言えない深い色合いが眺め飽きない。


写真にすると大きく見えるけれど、実際は小さい花ばかりだ。




この花も、手のひらに乗るくらいかわいい。


他の花は明日。

参拝を終え紫陽花に歩み寄る　　KUMI

月例会・池袋

天気　降ったり止んだり

相変わらずの雨雲に覆われた空、それでも今日は雨の降らない時間帯もあって助かった。
午後から結社の月例会、いつもの池袋の会場へ。運の良いことに、家を出るときは雨が殆ど降っていなくて、会場は地下鉄駅のすぐ上なので傘を使わなかった。その後は降ったらしいが、帰路も、わが家の方は雨は上がっていた。

この1ヶ月は何だか自分でも良いと思う句があまりないまま、出かける前に作った句も入れて5句を揃えた。結果は・・1句だけが並選という、先月以上の低調ぶり。こんな時は帰路にどっと疲れが出る。
どこかで梅雨の街の写真でも撮ろうと思ったのに、すっかり忘れてしまった。

歳時記も句帳もわれも梅雨湿り　　KUMI

梅雨寒

天気　雨

昨日のような大雨は昼前におさまったものの、今日も降りこめられた一日。梅雨寒、と言いたいくらいで20℃まで上がったろうか？

梅雨籠り、なんていう季語はないけれど、まさにそんな日が続いてしまった。
昼前、少し小降りになったので買い物に出た。紫陽花が相変わらず傾いたままだ。

このところ、午後になると眠くて仕方がない。起床時も何だかかったるいし、温度差の激しい気候と、気圧の低さのせい？

訪れし置き薬屋も梅雨湿り　KUMI

雨雨雨

天気　大雨

梅雨に入った途端、大雨になった。海沿いには大雨警報が出ていて、大島ではまた避難勧告になっているようだ。
少し小降りになったかな、と思って、久しぶりに長靴を履いて銀行まで。外へ出たら思った以上に強い雨で傘を差していてもびっしょり濡れてしまった。紫陽花は、雨を含み過ぎてみんな傾いてしまい、枝が折れないだろうかと心配になった。
紫陽花の心配をするような安全な土地に住んでいることに感謝しなくては。

長靴を楽しむ子供額の花　　KUMI　

梅雨入り

天気　降ったり止んだりのち雨

いよいよ、の梅雨入り。気温が普通に戻ったら雨、というのはありがたくない。
でも、昨日まで元気のなかった紫陽花が生気を取り戻し、雨の合間に外へ出てみたらびっくりするほど綺麗な色だった。






写真の紫陽花は家の裏、表の通りに面した歩道の紫陽花は、なぜか咲くのが遅いからこれからだ。
でも・・来週から建物の定期補修工事の足場造りが始まってしまう。これから見ごろの紫陽花はどうなるのだろう？とちょっと心配。

いささかの悔いの残る日梅雨に入る　KUMI