KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

明日からしばらく・・

2025年01月07日 | 俳句
予定は2泊の入院ですが、心臓のメンテナンスをしてまいります。果たして、車みたいにメンテナンスしたら少しは機能を回復する・・といきますかどうか。最近、心臓が勝手に暴走している感じ。
ペースメーカーの電池替えだけではなく、心臓そのものも「お手入れ」するみたいです。ややこしいことをして、たった三日で帰れる?万一の場合はどうなるの?
病院を信じることにします。

昼食にはいつものように七草粥が出ました。美味しかったから、少しは力になったかな?

薺粥能登の藻塩をひとつまみ  KUMI





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三が日

2025年01月04日 | 俳句
天気 晴

夫の亡くなる年まで、元日に東京に居ればほぼ毎年初詣に行った、高幡不動尊の元日の写真。30年くらい前は午前中に行けば、混雑はあまり感じなかった。が、なぜか年々参拝者が増えてしまいこの当時はもう、駅からの参道も人が溢れていた。

さて今年は・・何もない誰も来ない三が日。コロナ閉鎖がやっと終わったので、面会の家族が来たり、子供の家へ一時宿泊滞在に行くための迎えが来たり・・結構な人の出入りがあった。誰も来ない私はちょっと寂しいかも。あーちゃんは風邪の年末年始だったそうで。もっとも、来週の入院・退院の日に来て貰わねば困るので早く風邪を治す方が先決問題。
年末に来てくれる筈の人たちはコロナ閉鎖で来られなくなったし・・
で、別に寂しい訳ではない。三が日は、思い切って見たいテレビをじっくりと。箱根駅伝は邪魔なしで二日間見ることが出来た。コースに映される風景を眺められるのが何よりの楽しみ。夜も、暫く改装工事に入ってしまう国立劇場の歌舞伎中継やら、ドラマやら・・はい、好きなチャンネル見放題でした。去年は元日の能登の地震で、テレビを楽しむ気分ではなかったので。

元日と二日は、ささやかながら昼食に正月を感じさせるものを出してくれる。
これに「お雑煮風お吸い物」が付く。米粉で作ったはんぺんみたいな、見た目が餅のようなもの。餅が出る訳ありません、救急車が列なしてしまいます。
写真を撮り損ねた二日は、ちらし寿司だった。


新しいカレンダーの1月を開いたら、あら、ペースメーカーの電池替え入院の日がもうすぐだ。少し慌てる気分になった。12月中は、まだまだ先のこと・・と思っていたのに。たった二泊の入院でも、必要なものは同じだ。まず、入院書類の作成。これがかなり面倒だった。右手指の中指人差し指とあまり動かない支障があり、細かい字を書くのに一苦労。まさか、こんなに支障が出ているとは・・入院の説明書をゆっくり読んでみたら、どうも、入院では電池替えだけではなく、心臓本体のメンテナンスもするらしい。徐脈(脈が遅くなる)が酷いので息切れも酷いようだ。入院で、少しは改善出来るのかもしれない・・あまり期待しない方が良いけれど。
最近は俳句もスマホのメモへ残したり音声入力したり、と怠けているので字を書けなくなっていることに気付かなかった。ひどく疲れた。あとは入院の必要品の荷造り。大体のものは緊急での入院を想定してバッグに詰めてはあるけれど、細かいものはまだ色々とある。最近はちょっと動いただけでも動悸息切れで目の前がフラフラ状態に・・
こちらは、明日から少しづつ頑張ろう。

四日はや雲湧きあがる富士の裾  KUMI
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする