ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福島県喜多方市、新宮熊野神社(長床)のシダレザクラです!!

2018-04-30 05:51:59 | 
2018年4月15日訪問です

新宮地区は、喜多方市役所の南西約5kmのところ

県道21号線から西に入ると東向きの熊野神社参道になります

鳥居の南側に駐車場があります


参道を進むと長床が見えて来ました

説明版です
  国指定重要文化財(建造物)
    熊野神社長床
     所有者   新宮熊野神社
     指定年月日 昭和38年7月1日
    長床は熊野神社の拝殿で、9間×4間、茅葺寄棟造りの
   建物です。
    直径1尺5寸(45,4cm)の円柱44本が5列に並
   び、各柱の間は10尺(303cm)の等間隔で全部吹抜
   けです。外廻り1間通りが化粧屋根裏の庇の間として区切
   るように並べてあり、中央桁行7間、梁間2間のところは
   天井を張った身舎となっています。
    各柱の上には、平三斗の組物がのり、中備には間斗束を
   用いています。
    前身建物は、各所に残る部材の様式手法から考えて、鎌
   倉時代初期のものと推定されます。慶長16年(1611)
   の大地震で倒壊し、同19年に再建されましたが旧材を再
   使用したため、柱間寸法が縮み身舎9尺(272cm)庇
   8尺(248cm)となり、また組物や天井等を廃したり、
   軒はせがい造りに改められたりしていました。
    そこで昭和46年から49年にかけて解体修理が行われ
   た時、調査の結果旧規を知る箇所が数多く判明したので、
   できる限り当初の姿に復元しました。
    中央の系統をひく鎌倉時代の遺構として、東北地方では
   他に類をみないものとなりました。
                  喜多方市教育委員会


長床の南側、文殊堂の前に目的のシダレザクラです

南側から見ました

まだまだ咲き始めですね、見頃は20日頃でしょうか

南側から熊野神社の桜園を見ました

長床の南側、真成寺境内に立派なエドヒガンザクラがあります

南側から


左の建物が真成寺本堂です

では、次へ行きましょう


(長床及びケヤキと大銀杏に関しては、このブログ2017/8/19・20をご覧ください




コメント
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