回顧と展望

思いついたことや趣味の写真などを備忘録風に

バッハの名曲は夫人が作曲?

2014年10月26日 12時50分36秒 | 日記

バッハの名曲として知られている無伴奏チェロ組曲や平均律クラヴィーア曲集第一巻は、バッハ自身ではなく、バッハの2番目の妻であるアンナ・マグダレナ・バッハによるものということがオーストラリアの音楽教授マーチン・ジャービスによって確認されたという。彼の長年にわたる楽譜や筆跡などの研究の結果、これらの名曲はバッハの手になるよりは夫人の手によると考える方が妥当との証拠を発見したということのようだ(英テレグラフ紙)。

もしそうだとすれば、ほぼ男性が独占してきた作曲の分野だが、実は女性が活躍していたということで(特に男性に対して)衝撃は大きい。ましてやその作品が、世界で最も影響力のある作曲家のひとり、バッハの曲のうちでも最も有名と言われてきたものだけに、作曲家を志す女性を大いに勇気づけることになるだろう。

当然、このような新説に対するさまざまな反論が予想される。従って最終的な結論が出るまでにはまだまだ紆余曲折がありそうだ。

これらの名曲、作曲者の名前がバッハからバッハ夫人に変更になる日は来るのだろうか?

下はバッハ夫妻とユーチューブから。

http://www.youtube.com/watch?v=w-x_5gPa3s0

http://www.youtube.com/watch?v=sOYXQoMz7Gk

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ハイビスカス、整形手術

2014年10月23日 18時53分33秒 | 日記

好天のせいかハイビスカスが一斉に蕾をつけている。そのいくつかが開花した。この花は二日ほどでしぼんでしまうのが残念。多分今が一番良い時のように思う。

ところで今日、英インデペンデント紙の芸能欄を見ていたら、アメリカの女優レネ・ゼルウイガーが整形手術の結果別人のような容貌に変わってしまったとあった。確かに、これまでの映画、「シカゴ」や「コールド・マウンテン」などで見慣れた彼女とは、輪郭にこそ名残がうかがえるが、どう見ても別人だ。こんなにかけ離れた顔立ちに整形するとは、技術の進歩に唖然とするしかない。ただし手術の結果、以前より美しくなったかどうかは大いに議論があるらしい。もちろん、本人はこの新しい容貌に大満足しているというから、他人が口出しすべきではないと思うが。換言すれば、今までの容貌は彼女自身にとっては必ずしも満足ではなかったということだ。以前と現在の容貌は下記のURLから。要は審美眼の問題だ。そして、俳優にとって年を取るということにどう対応すべきなのかについて一つの試みかもしれない。

綺麗な花を作るためには人工的に品種改良するのは当然だ。ただ品種改良には時間がかかる。美容整形のようにはいかないと思うのだが・・・

http://www.independent.co.uk/news/people/renee-zellweger-reacts-to-plastic-surgery-rumours-im-living-a-more-fulfilling-life-and-im-thrilled-that-perhaps-it-shows-9809836.html

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太陽光発電パネル景観論争

2014年10月22日 17時36分23秒 | 日記

今日の英テレグラフ紙によるとアガサ・クリスティーがこの島を舞台にした(と思われる)推理小説「そして誰もいなくなった」、さらに「地中海殺人事件」を執筆し、ビートルズも滞在したイギリス、デボン州の小島(と言っても干潮時には陸続きになる)のホテルが、200枚の太陽光発電パネルを設置しようとしたところ、近隣住民から景観が損なわれるとして反対運動が起こされているという。ホテルの所有者は、テニスコートに設置し、目隠しもするというのだが、近隣住民からはそれでもパネルが目に入ってしまうし、太陽の光を浴びる(でなければ発電できないが)パネルの輝きは眩しくて極めて不快、と主張、申請を受けた地元の当局者も設置許可には慎重な方針という。一方、200枚のパネルでの発電量は49.8kwでホテルの使用電力量の10分の一に相当するというから、ホテルのオーナーは許可されるべきだと反論している。

日本でも太陽光発電ブーム、そして電力会社の買い取り停止など先行きは不透明だが、これからは景観の問題まで出てくることになりそうだ。居並ぶ個人住宅の屋根が太陽光発電用パネルで覆われている風景を、再生可能エネルギー、環境保護の象徴として近未来的な構造物と見るか、あるいは太陽光を鋭く人工的に反射させることで、平穏な生活を乱す目障りな構造物と見るか、意見の分かれるところとなるだろう。

デボン州での設置が最終的にどうなるのかはわからないが、早晩、景観論争が世界中で起こってきて、太陽光発電の将来にも影響が出てくるのではないだろうか。

問題となっているBurgh Island とホテル、ロンドン駐在時に買った「そして誰もいなくなった And Then There Were None 」の表紙。

 

 

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紅葉

2014年10月22日 11時47分32秒 | 日記

数日庭を見る余裕もなかったが今日は好天でもあり、秋の深まってゆく様子を。オオヤマザクラ、ナナカマド、イチイ、アメリカヤマゴボウ他、そして最後にウルマー・ミュンスター。

 

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Past The Point of No Return

2014年10月21日 23時23分18秒 | 日記

1980年代初めにロンドンに赴任した時に見たTVで童顔の音楽家が持っている音楽番組があった。その軽妙な語り口と即興の音楽のセンスの良さに感心していたが、それがまだ30代半ばのアンドリュー・ロイド・ウエッバーだった。その後の音楽、とりわけミュージカルの世界における彼の活躍についてはここで改めて説明するまでもない。現代のモーツアルトとも言われるアンドリューで、ヒット作は数えきれないほどだが、その一つはやはり「オペラ座の怪人」だろう。英語ということで、ヴェルディやモーツァルトのオペラのような言葉の壁はない。イタリア語かドイツ語のオペラと違って、英語のまま理解できるのはうれしい。

「オペラ座の怪人」でいえば、後半に繰り返しでてくるフレーズがPast The Point of No Return。 戻れない一線を越えてしまったという切羽詰まった表現がこの複雑な悲恋を象徴していて胸に迫ってくる。

 

http://www.youtube.com/watch?v=xeNnSm4uzGA

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