こんにちは~♪
前回のブログ 「キララ多岐」 から U ターンして
出雲から宍道湖を北回りしての帰り路。
少々疲れ気味だったけれど
素通りして帰り,また日を改めて来る手間も どうかと思い
途中下車をして,松江イングリッシュ・G へ。
私的には
年に一回は必ず来ることにしているガーデンなので。。。
気の進まなかった夫は
車で待っているから一人で見に行って来て~って,言っていたけれど
この暑さの中 いつ戻って来るのか分からない時間を車の中で待つのは・・・と
後から しぶしぶ付いて来ていた。。。
それにしても 5月とは言えない程の暑い日でした。
駐車場へ車を止め,歩道橋を渡って道の反対側の入り口へ
右手前のギンドロの木
ハーブ園とかイングリッシュガーデンでしか あまり見かけない
気になる木・・・来る度に大きくなっている気がする。
ギンドロはヨーロッパから西部アジアを原産とするポプラの一種で
葉の裏が著しく白く,正式な和名は「ウラジロハコヤナギ」
イングリッシュガーデンへの入り口
入って直ぐ目に付く 大きく枝を広げたネグンドカエデ
日差しのきつい日は こんな木陰の中の散策がいいね。
左手に進むと木橋の架かったモネの池が。。。
正面を進むと つるバラのトンネルが続きます。
明るいライム色のロビ二アフリーシャとノイバラ
白くて大きな巣箱はまだ健在。
ジューンベリー
バラ科のザイフリボク。 花後の赤い実がいっぱい!
白い花を数多く咲かせるジューンベリーは人気の高い花木
アーチのつるバラは殆どが花の終わった後でした。
大きなテラコッタ鉢にはペンステモン
地味な花だけれど 目線上にあると綺麗だ!
アイアンのパーゴラが見えない程に絡みついたつるバラ
イングリッシュガーデンとはイギリス様式の庭づくりスタイルのこと。
ガーデンを代表する存在のバラは欠かせない。
特にオールドローズやイングリッシュローズといった品種など。
上はフジ棚
お天気が良すぎると 花の写真撮りには不向き。
日陰影のところは真っ暗に。。。
流れるような柳の若葉が とてもいい雰囲気をつくっている。
正面の赤黒いのはスモークツリー・ロイヤルヤルパープルの花
このガゼボも つるバラとアイビーにすっかり覆われてしまい
素敵な姿が隠れてしまって。。。
ここは宍道湖に面していて 湖上からも船で来られます。
イタリアンレストラン&カフェもあって
湖を眺めながらの食事もいいですよ~♪
店内はパーティー会場にもなる広くて洒落た雰囲気です。
イングリッシュガーデンの特徴は
花の色や形を統一せず、野原にあるような自然美を重視し、
自然の中にいるような感覚で 庭の散策が楽しめます。
自称・・・モネの池。
池にはスイレンが。。。
なにしろ自然任せだから
この時期には 緑が少々うっそうとしています。
帰りはまた あの歩道橋を渡って道路反対側の駐車場へ
ここは売却されたって・・・どこに?
入園料は まだ無料のままだったけれど。。。