缶詰blog

世界中の缶詰を食べまくるぞ!

ツナ賛歌

2016-10-10 11:04:49 | 日記

最近、テレビや雑誌でツナ缶の企画が続いている。

グルメ缶詰全盛の今、なぜド定番のツナ缶に注目が集まっているのか。

それにはさまざまな要因があると考えているが、字数上の関係もあり、とりあえず先を急ぎたい。

かくいう僕も、ツナ缶が大好きである。

この夏、ほぼ毎日のようにツナ缶を食べた。

夜にはサラダに使うのが定番である。苦菜やゴーヤ、にんじんなどと一緒に、酸味を利かせた味付けにして、もりもりと食べている。

朝食には、バターを塗ったトーストに、とっておきのツナ缶をのせる。

この写真でははごろもフーズの高級ツナ缶「シーチキンとろ」を使った。

ビンナガマグロのとろ部分だけを使っているので、脂が乗っていてジューシーである。

噛むと、マグロのうまみがじゅわっと出てくる。

ほかには焼いた野菜でも合わせれば、それだけで充分なのだ。

 

さて、なぜ今、ツナ缶が注目されているのか。

それをぜひ語りたかったが、紙面、じゃなかったWeb面が尽きたので、次の機会に繰り延べようと思う。

今日は缶詰の日。缶謝多謝。


レモンの町・マントンのさば缶

2016-06-05 14:41:30 | 日記

こちらは友人Y口氏からいただいた、フランスはマントンのさば缶であります。

「あ〜マントンね。うんうんあそこね」

などと知ったかぶりをしてはいけない。僕もマントンなどというところは知らぬ。

ネットで調べると、あの世界中のセレブが集まる高級リゾート地・コート・ダジュールの一角にある町だそうな。

そこはレモンやシトロンの名産地でもあり、毎年レモン祭りが行われるという。

Y口氏はそこで夢のような日々を過ごしたのち(新婚旅行らしいコンニャロ)、缶詰を買って帰ることを思いついた。

どうせ買うのなら

(いかにもマントン的なものがいいよな)

こう思ったのでありましょう。結果、このハーブ&シトロン味のさば缶が選ばれたのであります。

 

ぱかっと開缶。

黄色く染まったオリーブオイルがきれいだ。パリで購入したシトロン味のツナ缶(記事はこちら)を想い出すではないか。

ハーブはプロヴァンス風と書いてあるから、タイムやバジル、フェンネルなどのミックスだと思う。タイムの香りが強かった。

さばはフレーク状で、それもけっこう細かい。だから何かに混ぜたりまぶしたりする料理に向いている。

 

何となれば、簡単なサラダにしてみよう。もとのレシピは沖縄の苦菜を使ったツナサラダであります。

玉ねぎはスライスして水にさらしておき、その間にふらりとベランダへ出て苦菜を摘む。プランターに植えてあるのだ。

苦菜は沖縄の言葉で「ンジャナ」という。そのまま噛むと頭痛薬なみに苦いので、ざっくりカットしてから5分、水にさらした。

長くさらせば苦みは薄まるが、そうなると魅力も栄養も薄まってしまうから要注意。

 

 

かくのごとし。

上記材料と、オイルを軽く切ったさばを混ぜてみた。味が足りないので塩を軽く振る。

このさば缶には、ハーブのほかトマト、煮た玉ねぎも含まれていて、そのままでも美味しく食べられるようになっている。

そのうまみが染み出たオイルが玉ねぎ、苦菜に絡みついていい缶じでありました。

Y口氏よ、缶謝多謝!

 

内容量:80g

原材料名:さばフィレ50%、EVオリーブ油、煮た玉ねぎ(11.9%)、シトロン果汁(5.9%)、トマト(4.7%)、プロヴァンス風ハーブ(1.7%)、キャッサバのでん粉、塩、植物由来香料、マントン産シトロン(0.6%)、スパイス

原産国:フランス

 


新たなうに缶(試食)

2015-07-23 13:53:24 | 日記

これから発売される新しいうに缶を試食しております。

手前はキタムラサキウニ。奥がエゾバフンウニ。

ともに、これまでのうに缶とはまったく違う製造方法なのだ。

今後の正式なリリースをお待ちくだされ。どちらも素晴らしいお味ですぞ!


ラジオが好き

2015-06-08 08:39:31 | 日記

 僕はどちらかというと、テレビよりもラジオのほうが好きだ。

 カメラが回っていないという気楽さと、一度発した言葉は取り消せないという緊張感。

 その両方のバランスが、なぜか心地よいのであります。

 ということで、6/11(木)朝10時頃から、ラジオ日本『峰竜太のミネスタ』で生出演します。

 ミネシュランというコーナーで缶詰の魅力を語り尽くしてまいります!