本日は久しぶりに、瓶詰のご登場であります。
今話題の“食べるラー油”なのだ。
そもそも、食べるラー油とは何か。
それは主にニンニクを香ばしく炒めたものがぎっしりと入ったラー油のことだ。
一説には、都内のあるラーメン店で、トッピング用にサービスしていたものが、非常に話題になり、持ち帰り用に容器に詰めて販売したという。
それがまたまた評判を呼び、猫も杓子もメディアも飛びつき、今やあの大手桃屋でも食べるラー油を製造・販売している。それは『辛そうで辛くない少し辛いラー油』という商品なのだが、これが売れて売れて困っているという。
それも一度は試してみたいのだが、その前に本日は京都産のやつをご紹介したい。
その名も『舞妓はん ひぃ~ひぃ~』である。
かくのごとし。
一見、唐辛子だけが入っているようだが、そうではない。
それはひと口食べてみれば分かる。
ひと口食べていいのかどうか不安になる色合いだが(あまりにも辛そうなので)、そこをひと口、この画像くらい食べてみる。
おお、ウマい!
辛さの前に、まず甘味とアミノ酸系の旨味がたっぷりある。そして香ばしいニンニクの香りが口中を駆け回る。
でも、どこかで味わったことあるなーこれ。この味。
そうそう、カラムーチョを連想させる味であります。あの酸味を抜いた感じ。
と味わっていたら、じわっと辛さがやってきた。ひぃ。
こりゃあ辛い。しかしウマい。ウマいけどすごく辛い。
こうして記事を書いているあいだも、筆者の頭頂部からは汗が流れているのであります。
この食べるラー油は使い勝手もいい。こないだトルティーヤの具に混ぜて食べてみたが、それもすごく美味しかったのだ。
この瓶詰を提供してくれたのは、京都在住のにしかはさん。この場を借りて謝辞を申し上げたい。
ありがとう。そして辛ウマかった。
内容量:90g
原材料名:食用植物油、唐辛子(ハバネロらしい。ひぃ!)、ニンニク、塩、砂糖、調味料(アミノ酸等)
原産国:日本(京都市東山区:おちゃのこさいさい)