この写真を見て、読者諸賢はどう思われるだろう。
「えっ、マリモって生きてるんでしょ?!」
「ここにマリモが入ってるの? まさか」
こう思われるのが当然だと思う。
しかし、この缶詰を北海道で見つけてきてくれたブログ仲間のNoritanは言うのである。
「一刻も早くマリモ缶を開け、救出してください!」と。
まさかに、生きたマリモが入っているというのか。
「マリモが元気になる...」という表記が、逆にコワい
ともかくも、急いで開けないといけない
パカッと開缶。かくのごとし。
ななんと、水の中にマリモが2つ、入っている。
ゆらゆらとたゆたっている。
「中には腐っているのもあるそうです」
Noritanの言葉がよみがえる。
何となく、匂ってみたが、腐敗臭はない。
ともかく、新鮮な水を入れ、直射日光の当たらない場所に安置した。
そうしてからマリモを見ると、何となく
「やれやれ...」
ほっとしたようにも見えてくる。
これからはマリモちゃんと命名し、共に暮らしていくことにしよう。
内容量:マリモちゃん2名
内容物:マリモ、水、鉱石
原産国:日本(北海道、ノースプランニング)