![Img_2832_2 Img_2832_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/92/530ffd797c5b6855c935605710cbf8ec.jpg)
外国缶の魅力はすなわち、外国料理の魅力。
(いったいどんな食べ物が詰まってるんだろ…?!)
このワクワク缶(感)がたまらないのだ。
今回ご紹介するのは、スコットランド名物料理のハギス(Haggis)。
ものの本によれば、ハギスは
「羊肉、内臓、オーツ麦、玉ねぎ、スパイス類を羊腸に詰めて蒸し上げたもの」
なのだそうな。
ハギス自体、未体験である。その缶詰を知人が買ってきてくれたのであります。缶謝!
![Img_2836_2 Img_2836_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/97/8bf5329e879ce5063cfcaaf680252e1a.jpg)
確かにスコットランドと表記してある
![Img_2838 Img_2838](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d9/a25e07104eeaa104ef02ae3f6d862b3b.jpg)
開缶! 常温だと脂肪分が固まっているぞ
![Img_2844 Img_2844](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/d5/e40ee1eb8b744b6c08b38ddc4eda455e.jpg)
小鍋にあけて温めよう
弱火で気長にやらないと焦げつく
![Img_2841 Img_2841](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/41/b71053043dae37d9e3a2f440ebea897e.jpg)
かくのごとし。
温めている段階から、かなり強い羊肉の匂いがしていた。それと、レバーのような内臓の匂いも混ざっている。
羊好きなら、間違いなく食欲をそそる匂いだ。
熱々のところをさっそく、ひと口頬張ってみると…。
粗挽きの羊肉をスパイシーに炒めたような味がまず、ある。
そこにねっとりぺとぺとした舌触りも加わって、食感は単純ではない。
そこで原材料を見てみると、羊肉のほかにオートミールとあった。
これがねっとりぺとぺとの正体らしい。ただの肉料理ではなかったのだ。
スパイスもしっかり利いており、塩気もほどよい。実に上手く調理された缶詰であります。
あとはマッシュドポテト、茹でたインゲンあたりを添えて食べるのがオススメだ。
内容量:392g
原材料名:仔羊肉、仔羊の肺(45%)、オートミール(19%)、仔羊の脂、スコットランドの水、玉ねぎ、塩、スパイス
原産国:スコットランド(BSE問題のため輸入禁止)