缶詰blog

世界中の缶詰を食べまくるぞ!

ダジャレ缶作ったのダ~レジャ?!

2011-02-23 12:37:18 | 缶詰考察

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 まずは、こちらをご覧あれ。
 Noritanからもらった新潟土産のご当地缶詰である。
 その大きさに瞠目させられるのだが(内容量820g)、それよりも...




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 お分かりだろうか。ダジャレなのだ。
 加茂市の鴨が「カモーン」なのだ。
 何と素晴らしいことだろう。
 この閉塞感漂う世の中で、救いになるのはダジャレなんであります。
 それもしつこく繰り返すくらいがいい。
 なので、これまでのダジャレ缶に、ここで再登場していただこう。




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高木商店・いわし梅酢煮いわく
「このいわしうめえっ酢!」




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はごろもフーズ・清水もつカレーいわく
「もつカレさまです!」




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加茂特産品センター・かも汁いわく
「鴨ん加茂EveryBody」


 ダジャレ缶ブラザーズであります。
 サボテンブラザーズもびっくりのこのユニット。もっともっと増えて欲しい?!







3/8はさばの日イベント♪

2011-02-22 21:26:32 | イベント・講座
 まことに唐突でありますが。

『3/8はさばの日』

 と決定いたしました。
 そうしてイベントも開催するのだ。
 題して、3/8はさばの日イベント。
 もう、決めたのであります。
 勢いがつくとどんどんやってしまうのが、僕の生来の癖。
 コメディライターの須田泰成氏とも共謀し、公式ブログまで作ってしまった。

『さばの日のブログ』

 さて、イベントの趣旨をお伝えしたい。
 開催は3月8日の夕方頃から、ゆるりとスタート。
 場所は全国の居酒屋さんなどの外食店、あるいは有志団体が確保するスペースであります。

 店や団体は、サバ缶を使ったメニューを提供し、お客さんはそれを味わいつつ、
「いやー、サバ缶って意外とうまいね」Photo
「脂が乗ってるねぇ」
「サヴァ?」
「サヴァ ビヤーン」
 などと盛り上がっていただけるのだ。
 このように優雅かつ上品なイベントをやりたいと思う店舗オーナーさん、名乗りをあげていただきたい。
 
 何と、缶詰企業さんにも協賛をいただいている。
 現時点で

 青森・味の加久の屋さん
 岩手・宏八屋さん、
 宮城・木の屋石巻水産さん、
 茨城・高木商店さん、
 千葉・信田缶詰さん、
 静岡・伊藤食品さん

 この6社がパトロンさんになってくれるのだ。
 すなわち、オススメのサバ缶をイベント参加店へ無償で供与してくれるのであります。

 イベントに参加するオーナーさん(あるいはこのイベントで盛り上がりたい団体代表)は、うまくいけば、パトロン企業からサバ缶を送ってもらえるかもしれない。
 サバ缶の分配は、パトロン企業のある地元の店舗を優先。中でも個人店などの小規模店を優先するのであります。

「我こそは参加したし!」

 こういう方は名乗りを上げていただきたい。
 たとえ無償供与がなくても、量販店でサバ缶を買ってきていただいて、当日限定のオリジナルメニューで勝負してほしいのであります。
 
 閉塞感でいっぱいの世の中。
 さば缶で、“さ、ばーっ”といきませんか♪

 参加希望者はコメントでも受付可能。あるいはイベントのハブ的店舗、世田谷区経堂のイベントカフェ『さばのゆ』のメール送信フォームで。



さとりの缶詰 新商品3種出たゾ

2011-02-06 15:31:22 | 総菜

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料理店、旬膳さとりの味を再現したという高級缶詰
安けりゃ何でもいいという風潮に抗う、闘う缶詰だ

 ようやくに、寒さが緩んできた。
 遙か富士山まで見渡せた澄明な大気も、ここ数日は霞がかかっている。
 気温が上がったためである。
 折しも、南房総では菜の花が見頃だという。
(間もなく春だ)
 こう思うだけでそわそわしてくる。
(春になったら、まずは花見だな)
(酒を持って、缶詰持って、と。どこ行こうかな)

 桜の下で、杯になみなみと注がれる吟醸酒。
 さっと強い風が吹き抜け、辺り一面は桜吹雪。周囲から喚声が上がる。
「やっ、お先に失敬。んくんくんくっ...」
「いい飲みっぷりですなァ」
「ささっ、ご返杯」
「これはこれは、お気遣い痛み入る。うくくっと...。いい酒ですなァ」

 妄想に、矢も楯もたまらず、思わず立ち上がる。立ち上がったはいいが、どうにもならぬ。部屋の中を徘徊する。
 取りあえず、缶詰だけでも準備しておくか。




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今回、もっとも期待している卯の花
開缶すると一見、ポテサラのようだ



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かくのごとし。おからのきめが細かい
甘さをかなり抑えた味付けだ




 先月発売されたばかりの、さとりの缶詰の新シリーズ。
『卯の花』『ピリ辛こんにゃく』『切干大根』の3種を、ツナ缶くらいの小さなサイズで展開している。
 花見に持って行くのによさそうな総菜ばかりである。




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ピリ辛こんにゃくは小さな丸こんにゃくが愛らしい



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かくのごとし。じっくりと味が染みてすごくウマい



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切干大根はお揚げさん、干し椎茸の入った正統派



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かくのごとし。かなり味が濃く、飯が1合食べられそう
もう少し薄味のほうが、筆者は好みである




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 さればこそ、かくのごとし。
 妄想に嬉しくなって開缶してしまったが、実際の春にはまだ遠かった。
 さっきも暖房を入れたばかりである。
 こうなれば部屋の中で、妄想花見を続行するほかないのだ。

「さあ一献」
「むっ、いただこう。んくんくんく...と。さっ、君も1杯やりたまへ」
「まあ、いいんですの? それではひと口だけ...うふふ」
「こういうのを、差しつ差されつというのだな」
「あれ、桜の花びらが、あなたの髪に...」

 さっきと違い、相手が女性になっているが、どうかご容赦いただきたい。
 これが妄想花見のいいところなのだ。




『卯の花』
 内容量:90g
 原材料名:鶏肉、ぶなしめじ、乾燥おから、醤油、清酒、みりん、砂糖、植物油脂、鰹節エキス、チキンエキス、調味料(アミノ酸等)、酸味料

『ピリ辛こんにゃく』
 内容量:65g
 原材料名:こんにゃく、醤油、鰹節エキス、植物油脂、食塩、唐辛子、調味料(アミノ酸等)、水酸化カルシウム

『切干大根』
 内容量:65g
 原材料名:醤油、みりん、砂糖、切干大根、干し椎茸、油揚げ、植物油脂、調味料(アミノ酸等)凝固剤
 原産国:日本(東京都・サンライズ
 参考価格:Amazonで525円