日本でツナ1号缶と言われる大型缶だゾ
最近は暖かい日と寒い日が交互にやってきて、どうにもならぬ。
まずは体調管理に気を遣わねばならぬ。
しかし、何を着たらいいかよく考えねばならぬ。
花粉にも気を遣わねばならぬし、今年はPM2.5などという微粒子にも気を遣わねばならぬ。
会津人じゃなくたって
「ならぬものはならぬ」
のであります(意味混迷)。
暖かいのか寒いのかよく判らないのなら、いっそのこと、うんと寒い国の缶詰を食べてみようではないか。
その国とはABBAとIKEAとH&Mを生み出した国、スウェーデン。その缶詰の名は、フィスクブッラル。
さっ、本日も開缶!
なにか、すごくぷるぷるしてます。
気温が低いためかもしれないが、まるでムースのようにぷるぷるしてます。
そこからタラのような匂いがしております。
これを鍋にあけ、温める。
ぷるぷるの下から、魚のすり身がごろっと出てきた。
このフィスクブッラルはスウェーデン出身の映画コメンテイター、LiLiCoさんからいただいたものだ。
いわく、
「鍋底にくっつかないよう中火で温め、マッシュドポテトと一緒に食べてください」
とのこと。
そうだ、マッシュドポテトを用意するのを忘れていた。
忘れていたけど、鍋から離れるわけにはならぬ。焦がさぬよう、かき回さねばならぬ。
かくのごとし。
マッシュドポテトを忘れたままだったが、このまま試食に進むことにする。
仕上げに黒コショウを挽いて、ひと口...。
むっ。スープは魚介のダシが利いている。これはロブスターソースだそうで、魚とロブスターが合わさったダシということになる。
丸っこいのは魚のすり身で、使われている魚は
「うん、多分タラだろうな。あるいはオヒョウガレイかな...」
と推測できるものであります。
しっかりと塩味が利いているので、これはマッシュドポテトと一緒に食べたらいいと思う。
ほくほくと粗く仕上げたマッシュドポテトに、このスープを掛けながら食べたらもっと美味しいと思う。
やはり、人の言うことは素直に聞かねばならぬ。
なのでこれからスーパーに行き、お総菜のマッシュドポテトを買ってこようと思う。
追記:マッシュドポテトと一緒に食してみた。
こってりとしたロブスターソースは、あっさりしたマッシュドポテトとの相性抜群であります。
内容総量:375g(たっぷり!)
原材料名:スウェーデン語なので不明
原産国:スウェーデン(Abbaという水産加工メーカーなのだ!)