モルディブのツナ缶料理「マスフニ」でランチ
「缶詰博士は普段、どんなものを食べてるんですか」
と訊かれることが多い。
その回答はずばり、
「缶詰が多いです」
ということになる。
当たり前のようだが、本当のことである。
今日はモルディブの郷土料理「マスフニ」を作った。
ツナ缶を使う非加熱料理で、材料さえ揃えておけば、いつでも手軽にエキゾチックな味が愉しめる。
オススメの料理であります。
ツナ缶はモルディブ・フェリバル社製を使用した
日本では未発売だが、これでなくても料理は出来る
ノンオイルタイプのツナ缶(塩味)なら何でもOKだ
ほかに大事なのは、このココナッツフレーク
博士は富澤商店の「ココナッツロング」をよく使う
材料を明記しておこう。
【3~4人分】
ツナ缶:約180g(ノンオイル塩味)
ココナッツフレーク:約1/2カップ
玉ねぎみじん切り:1/2コ分
生姜みじん切り:大さじ1
ハンダマの葉・細切り:約10枚分
※ハンダマは別名で水前寺菜、金時草とも呼ばれる野菜。これでなくとも、味の濃い葉物ならOK
カレー粉:大さじ1
ライム汁:1コ分
作り方は・・・。
1,ツナ缶は汁気を軽く切ってボウルにあける。
2,そのボウルにほかの材料をすべて入れる
3,手で揉むようにしてよく混ぜれば缶成!
これは現地のマスフニを博士風にアレンジしたもの。生姜、ハンダマの葉、カレー粉がオリジナルであります。
ツナ缶の良質な栄養がたっぷり摂れるし、何より火を使わないで調理できるのがいい。ぜひお試しいただきたい。