西洋ボダイジュの花

きのうときょうきれいに晴れ渡り暑いながらもさわやかな日が続きました。
日曜の雨も影響したのか庭の西洋ボダイジュの花が一気に満開になりました。数日前から咲き始めていたのですがあっという間に蕾が見当たらない状態です。
木の下に立つと甘いながらもさわやかな香りのシャワーが降り注ぐ感じ。10年以上まえに植えたのが今年初めて花が咲いて思いがけないご褒美をもらった気がします。





香りに誘われるのか蜜や花粉がおいしいのかいろんな蜂や蝶が集まっています。木の下にいるとブンブンという羽音が強烈に響きます。



脚立に乗って少しだけ花を摘んでみました。果たしてこれはハーブの本などに出てくるリンデンティーのようにお茶にして飲めるのでしょうか。
実は先日この花を乾燥させてハーブティーとして飲んでみました。香りは木で咲いているときのような甘さはありませんがきれいなレモン色のお茶で癖はなく飲みやすかったです。
それでも人にあげるには心配なので苗を購入した某有名種苗会社に電話で問い合わせてみました。確かに販売はしたがハーブとしてではなく花木として売ったのでお茶にして良いかどうかは自己責任でお願いしたいということでした。

西洋ボダイジュは種類としてどれくらいあるのかわかりませんが数年前に小さな苗木を買ったドイツボダイジュというのはまだ花が咲きません。
西洋ボダイジュってどれでもお茶に出来るかどうかご存じの方教えていただきたいです。宜しくお願いします。