米ぬかの菌糸

昨日のような強風も吹かず、日差しも出なかったわりにはきょうは13度まで上がったそうです。
室内でストーブをつけていると暑く感じられていよいよ春かなあなんて思いました。



大雪が降ってどっさり積もった頃に作業場で古くなった米ぬかを一袋見つけました。
ほんとは庭全体に薄くパラパラ撒きたかったけどお店が終わった寒い日に大急ぎで大きな剣スコップですくってはザラッと振りまいたらドサッと・・・
30キロの米袋一袋分全部そうやって撒いてしまったら・・・あちこちものすごく醜い状態に・・

でもまあどうせ雪の上だし融けるころにはうまく散らばっているだろうと楽観的に考えていたらそのあとにまたまた大雪が降って米ぬかはサンドイッチ状態に。

やっと雪が無くなって出てきたのは分厚く固まった米ぬかでした^^;

毎日目を背けていましたがふとくもの巣みたいな物に気が付きました。




おまけにオレンジ色の小さなキノコみたいなのまで。
ものすごく寒い真冬に雪の下では菌糸が立派に仕事をしていたんですね～
見栄えは良くないけどこのあとどうなるのか見ていくことにします。
今更ホウキで掃くこともできませんしね。


ニオイアヤメの根元や


米ぬかが厚く固まったところには大きなネズミの穴がいくつも開いています。
ネズミの食料にもなっていたんですね・・・これでまたどっさりネズミが増えるかも・・・