庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

棕櫚の芽

2016年01月05日 | ガーデニング
庭の近くに棕櫚の木がたくさんあります。
20年以上前に貰った実生苗を義父が植えたものです。
それらが育つのを見ているうちに雌雄異株だということに気が付きました。

雌の木が何本かあって実がたくさん付くのですがいつも冬の間にヒヨドリたちが食べて種を庭にばら撒くものだからいっぱい芽が出て抜くのが大変です。



庭の枝垂桜がヒヨドリの見張り台。
ここで落し物をするものだから・・・下には



棕櫚の芽がいっぱい出ています。庭中あちこちに出るけどここが一番多い。

これから食べるものが無くなるとピラカンサの実も食べてあちこちに出て来ます。

春になるとノイバラ系の芽も数えきれないほど・・・

野鳥のおなかを通った種は表面がきれいになって発芽しやすいのでしょうね。




今年は年末に義父が早々葉や実を剪定してしまったのですっきりしています。
ヒヨドリたちは困るでしょうね。
コメント (2)
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