庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

良いものと良い場所

2016年09月12日 | あれこれ
曇りで気温も23度が最高、肌寒い日でした。

先日庭で写した画像にあれっ・・と思うものが写っていてちょっと嬉しくなったのでご紹介しますね。


多肉植物の花のやや右上に白い丸いのがぼんやり写っているのがわかるでしょうか。
撮っているときにはぜんぜん気がつかず、パソコンに落としてみて昨日気が付いた次第です。
多肉の花のそばかな?とほかの画像を確認してみると・・・


多肉では無くてどうやらギンドロの木の付近みたいです。

この日はたくさん写したのですが白くぼんやり丸いものが写っているのはこの2枚でした。

実は前にも庭でこういうのが写ったことがあり私のカメラの腕が悪いせだろうと気にしていませんでした。

昨年の早春にとあるところから電話とメールで取材を受けたことがあるのですが、庭の画像もほしいとのことで前年の画像をデータで送りました。
間もなく返信が来てえ~っ、という感じでびっくりするやらうれしいやら・・・

一部内容を紹介しますね。
本題の話が終わった後の余談として・・・

「送っていただいた画像のお花の上に白く丸くぼんやりとしている部分がありますがお気づきでしたか?

お寺さまとか神社を撮影するとたまに写ることがあってとても良いものだと思います。
きっと○○さまのお庭が“良い場所”なんだと思いました。」

ということが書かれてあってその画像がこれです。



同じ日に写した画像でちょっと角度を変えて同じ場所のがやはり白い玉が写っていましたが、他を写したのには全然ありませんでした。

レンズの汚れでもないようでしたし、どんな時に写るのかもさっぱりわかりません。
荒れて植えていない草に覆われて歩くのも困難になってきた庭にまだあの時の良いものがいてくれたなんて。
最近あれこれ忙しくて庭仕事の時間が取れなくて気分が沈みがちでしたが、見守ってくれる良いものがいる場所にしないといけないなあ、と思い直しているところです。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする