庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

花鳥渓谷

2007年07月02日 | お出かけ
土曜日、朝早く夫と出発して東北道を下りました。一旦、秋田で寄り道をして夕方早く十和田湖を目の前に臨む場所に宿をとりました。翌朝早くに宿を出て奥入瀬方面へ向かい、山道を上り下りする予定が立派なトンネルができていて15分ほどで目的地へ到着です。何年も前から行きたいと思っていた花鳥渓谷についにやってきました。夫は気を使って友人に会いに行ってくれたので迎えに来るまでゆっくりと楽しむ事ができます。
8時過ぎにチケットを買ったのに駐車場に戻って見事なバラたちを見て回りました。




マックス・グラフ 広い駐車場の一部をこのバラが覆い尽くして見事なグランドカバーとなっていました。




見事なノイバラの茂みがあちこちでよい香りを漂わせていました。
入園一番乗り、他には見学者はまだ誰もいません。入り口近くには苗売り場もありました。クラフト類を販売するショップもあるようです。突然自転車(マウンテンバイク?)で颯爽と現れたかっこいい女性は本で見たことがあるこの園の木村所長さんでした。感激していると「ゆっくりしていってくださいね!」と声をかけていただきました。マックスという大きな犬はもう14歳だとか・・のどをなでてあげてもおとなしいです。




さあ、いよいよバラ園への入り口です。案内板もかわいらしいです。
野ばらの小道、ワクワクしますね。小道は曲がりくねっているので先は見えないようになっています。ノイバラの次はハマナスが小道の両側を縁取っていて紅色も白もきれいに咲いていました。




マダム・アルディ 木立の中で優しい香りを漂わせていました。




セレスティアル わが家のは枝が短くカットされていたものが届いたのでしっかり上に伸びた枝に花が咲きましたがここのは自由に伸びて柔らかく枝垂れた枝にふんわり優しい花がたくさん咲いていました。灰緑色の葉もとても似合っていて素敵な茂みになっていました。


この後も白樺や松などたくさんの木立の間を野ばらの小道はずっと続いていきます。何しろ10万坪の敷地です、とにかく進んで見ないとどんな風になっているのか見当もつきません。この続きはまた明日にしますのでどうぞお楽しみに。

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