2008年6月14日午前8時43分ころ大規模な地震が起きました。
最も揺れが大きいところでは震度6強。
私たちの地域のシンボルとも言える栗駒山山麓周辺(耕英地区、花山地区)がとくに大きく崩落し土石流も発生。
市内数か所の現場でたくさんの方が犠牲になったり被害を受けたりしました。
けさ地震の時刻に合わせて市内一斉にサイレンが鳴り、それぞれの場所で黙祷をして亡くなられた方のご冥福をお祈りしました。
被災された地域の方たちが必死に復興に向けて頑張っている途中、3年後の2011年3月11日に東日本大震災(震度7)が起きてしまいます。
友人のRちゃん夫妻も懸命に前を向いて地道に淡々と日々の仕事をこなしています。
会ったときはそんな辛そうな表情は見せずにいつも明るく元気にしていますが私には想像もつかないような苦労をしているのだろうと想像しています。
ほとんど支援らしいことはできなかったけどずっと、耕英地区の自然の素晴らしさを広めてほしいと思っています。
荒砥沢ダム(地震前)
同じく荒砥沢ダム(地震後)
駒の湯温泉(中央付近の建物)、右側のほうに川が流れています。
下のほうの広場はキャンプ場(昔、子供たちとキャンプした場所)
左下がキャンプ場
温泉の建物が無くなっています(地震から2週間後)
写真は夫が撮影したものです。
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