12日午後3時7分ごろ、鹿児島・桜島の昭和火口が噴火し、大きな噴石が2合目まで飛んだ。気象庁は、さらに広い範囲に噴石が飛ぶ可能性があるとして、これまで火口から約2キロだった入山規制の範囲を約2.5キロに拡大した。噴火警戒レベルは3を継続させた。
同庁によると、昭和火口と南岳山頂火口から約2.5キロ離れた居住地域近くまでの範囲では、大きな噴石が弾道を描いて飛散したり、火砕流が起きたりする恐れがある。
同庁によると、昭和火口と南岳山頂火口から約2.5キロ離れた居住地域近くまでの範囲では、大きな噴石が弾道を描いて飛散したり、火砕流が起きたりする恐れがある。
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