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瞬間に生きる「名言の心理学

2012-01-12 | 名言の心理学

幸・不幸とか、禍いとか、あるいは、嬉しいとか、

気分がよいとかよくないとかという期間、周期みたいなものを、

その都度、瞬間瞬間に縮めちゃうということが、

唯一の救いのような気がしますね

(吉本隆明)

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やや解説が必要な名言かもしれない。

「老いの幸福論」青春出版の1節である。

年寄りにとって、病気、死の恐怖は避けて通れない。

だからそのことばかりを考えがち。

しかし、下手な考えやすむに似たりで

それでは、うつ状態まっしぐらとなる。

それを防ぐためには、瞬間に生きるのがよいとのすすめなのだ。

ちょっとでも嬉しいことがあったら、うれしがる。

すごく悲しいことがあっても、ちょっと悲しんで終わりにする。

そうすれば、毎日がメリハリのあるものになる。

年寄の生きがいは、それでよいとのすすめである。

その日ぐらし

刹那主義のすすめ?

 

 余談

この名言、あの大思想家・吉本隆明氏の名言。

逆説的な説得力がある。 笑い

 

 


教えられ上手「名言の心理学

2012-01-12 | 名言の心理学

「心のコップが上を向いている人」と言います。本気、真面目、真剣、積極的、素直――。コップが上を向いているから、我々もスキルやノウハウの方法を注げる。そして、結果が出るということです。

(原田隆史)

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「コップが上を向いている人」。

たくみなたとえである。

上を向いていれば、そこになんでも注げる。そして、飲み込める。結果が出る。

上を向いているからこそ、そこに、大事なものを注いであげようとする人も出てくる。

自分のコップが上を向いていることを周りにもわからせることも大事。

そのためには、顔をあげ、周りを無条件で受け入れる雰囲気を醸し出すこと。

おしえられ上手になること。

 


ほンわかあ」運動

2012-01-12 | ポジティブ心理学

 

ほめる

わらう

かんしゃする

あいさつする

 

を一日40回運動

 

 

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ほめる達人検定1~3級 

 09年開始以来、セミナー受講生はのべ15千人

・ほめ言葉の語彙を豊富に

・短所も前向きに

(主催会社シーズ)

 

 


補聴器

2012-01-12 | 心の体験的日記

 

耳がやや遠い

補聴器を2つもっている

一つは3万円程度のもの

もう一つは、その10倍くらいのもの

ところが、3万円のほうをよく使う

それがこわれたので、パリミキへ

(ここのサービスはとてもすばらしい)

直った

そこで知ったこと、納得したことは、

補聴器はつけていることを意識させないのがよい

のだそうだ>>当たり前かも

しかし、性能の悪いほう>>音の拾いすぎ

が、使っているという意識が持てるので、どうしても、こちらのほうを

使ってしまう

それに、右耳にしかつけないものいけないらしい

3万円のは右耳用だけもっている

しkし、両耳に補聴器をつけると

音が聞こえなくなるのではと不安 笑い

 

 

 

 


大学教授「名言の心理学

2012-01-12 | 名言の心理学

 

大学教授のつまらない話を聞くよりも、

講座を受けに来ているお年寄りの話を聞くほうが、

よほど生涯教育になる。

(吉本隆明)

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大学教授をこれまで45年務めてきた。

つい最近、恒例の学生による授業評価をしてもらった。

予想はしていたが、あまりのひどさに、さすがに落ち込んだ。

年寄りはひっこめのメッセージかも。

でもこのまま引っ込んでは、過去を否定されての引退となる。

とはいってもねー。

あれこれ試行錯誤をしているのだが、どれもこれも跳ね返されてしまう。

いまのところ策が思いつかない。