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誰でもが陥るだめパターン

2012-01-22 | 健康・スポーツ心理学

誰でもが陥るだめパターン

「知」

その1「ミスをして会社に損害を与えてしまった」

その2「締め切りまでに出来上がらなくて、周りに迷惑をかけた」

「情」

その3「気持ちが落ち込んでうつうつとしている」

その4「気分が変わりやすい」

「意」

その5「やる気が起こらない」

その6「意欲はあるが、どうすればよいかがわからない」

「周り」

その7「上司とうまがあわない」

その8「周りから浮いている」


感情労働

2012-01-22 | 安全、安心、

 

ハイテクリサーチという文献紹介サービスの会社がある

昔からダイレクトメールが送られてくる

最近は、研究してないので、あまり関心がなく

封もきらずにごみ箱

今日は、なんとなく開けた

テーマが「感情労働」

休息との関連でなんとなく気になっていたテーマ

英文らしいが、比較的新しい領域

あと20年若かったらなー

 


感謝名言

2012-01-22 | 名言の心理学

 

 『感謝』 名言から学ぶ幸せのヒント キーワード別
わるいことは 身から出たさび』 
この世に一ツもありません・・・』 
 
それを口にすることは・・・』 
   『いいことは おかげさま 

感謝チェックリスト

2012-01-22 | ポジティブ心理学

 

セリグマンより

①自分の人生を振り返ってみると、感謝すべきことがたくさんある
 
②感謝しているすべての事柄を書きだすと非常に長いリストになる
 
③世界中を眺めてみると、感謝すべきことがたくさんある
 
④さまざまなタイプの人たちに感謝している
 
⑤年をとるに従い、自分の今までの人生に登場したさまざまな人々や出来事、状況に深く感謝できるようになった
 
⑥何かに(誰かに)感謝できるようになるのは、それほど時間がかからない
  

ひさびさの雨に感謝すれども

2012-01-22 | 心の体験的日記

1月以上降らなかった

ありがたい雨だとは思う

それにしても、何も週末にふることはないではないか!

テニスも餅つきも

温泉<<雨でいくところがない人々ば殺到して満員でだめ

全部だめ

昨日は、チュウハイ2缶

ふて飲みで寝てました

さー、今日は学力試験

センタ試験のようなことにならないように

気合をいれてやります

 


感謝の実践「ポジティブマインド作り

2012-01-22 | ポジティブ心理学

「実践」

 

 

     知識も大事

これまで、心を元気にするキーワードを50個程度取り上げて、解説をしてきました。そこでは、もっぱら「こういう心がまえ、心の習慣づくりをしたらどうですか」という形の提言をしてきました。

それを読んで納得していただくだけでも、それなりの効果があるとは思います。いわば、知識効果です。

その一番期待する効果は、身の回りについてのあなたの認識の仕方を変える効果です。知識が認識をリードするからです。トップダウン処理と言われているものです。

「感謝が自分の心を変え、周りを変える」という知識があるのとないのとでは、

周りの見方が違ってくるはずです。

 そして、さらに、その知識を実践してみれば、知は力なりが実現します。

 

     実践知

「知っている」が「知っていることができる」に変わると、それは実践知、心理学では、手続き的知識と呼ばれます。

実践知にするには、知っていることを実践してみなければなりません。しかし、一度や2度ではなく、何度も繰り返し実践する必要があります。

スポーツの上達と似たところがありますが、ポジティブマインドの実践は、身体的な技能の向上ではなく、もっぱら知識、考え方の実践化、そして習慣化になります。

C.ピーターソン著「ポジティブ・サイコロジー」](春秋社)やそのほかのポジティブ心理学関係のテキストには例外なく、エクササイズ欄や実習が設けられているのも、うなずけるところです。

ただ、実践は何かとコストがかかります。

あいさつ一つにしても、すんなりとはできないところがあります。大きくは、心とからだの乖離問題です。

そこで、実際の行動に移す前の段階、あるいは実践を擬似的に体験できる方策として、書くことが考えられます。

 

●書くことは擬似実践になる

たとえば、感謝心づくりのためには、もちろん実際に感謝体験をすることが一番です。しかし、さらに、感謝の手紙を1週間書いてみるような実践も感謝マインド作りには有効です。

手紙を書くことで、感謝にかかわる知識を組み換え、考え方を変え、そう考えることを習慣化し、結果として、感謝マインドが作れるようになるからです。

ポジティブマインドづくりを心理学の授業で毎回テーマを変えて、10分程度の実習をしています。学生は、言われたからやるくらいの熱心さ?で所定の課題をこなしています。

これまでの行った実習の課題は、こんなものです。

     感謝の手紙を書いてみよう

     親切―感謝の体験を思い出してみよう

     将来なりたいことを一つイメージして、それを実現するために今すぐ実行すべきことを列挙しみよう

     自分の身の回りにある元気グッズを挙げてみよう

     これまでで一番楽しい思い出を挙げみよう

こうした小実習を今後も毎回続けていくつもりですが、たった1回の10分間程度の、書くだけの実習だけで心が元気になるとは思ってはいません。「これは良さそう、おもしろそう」という実習があったら、それを実際に実践する、それが無理なら、せめて日記に記してみる実践を継続するよう指示しています。

あまり期待しなかったのですが、先日、「感謝の手紙をずっと書き続けました」といって、ノートを見せてくれた学生が一人いた。「それで、気持ちのほうはどうですか?」と聞いたら、「元気になれました、気持ちが変わりました」と言ってくれた。

 書くことが、実践することの擬似体験になっているのだと思います。

 書く内容は何を書いても自由です。これが言葉のありがたいところです。仮想世界には制約はありません。ましてや人に見せる必要のない日記などには、何を書いてもかまいません。

 そのところをうまく活用して、ポジティブマインドにかかわることを日記にしてみるのです。

 ポジティブな体験を思い出して書いてみるのもよし、ポジティブは未来を書いてみるのもよし、ポジティブな決意をかいてみるのもよしです。