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使命感「今日の名言

2012-06-04 | 名言の心理学
あなたはなんのためにその仕事をしているの?
①この仕事で生計を立ているのさ
②腕のよい石工として認められたいのさ
③教会をつっているのさ。日曜日にはみんな集まってくれると思うよ

(横手和彦氏の講演より)

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①はneed-oriented
2 は、ego-oriented
③は、mission-oriented

これは、仕事を続けていくうちに変化してくるものだと思う。
いや、変化すべきものだと思う。

だから、石の上にも3年、いや5年なのだ。


8 情報を選択する」周囲の惑わされない集中術その8

2012-06-04 | 健康・スポーツ心理学
 
8 情報を選択する

 情報化社会での生き残るためには、しっかりと情報を選択しなければならない。
 情報の選択は二段階でおこなわれる。まず、「見ない」「聞かない」というレベルでの選択である。
 目や耳など感覚器官に情報が入らないようにすることで、新聞、テレビはもとより本も読まない。これは、選択というより拒絶と言った方が正確である。
 情報の拒絶は、へたをすると世の中から孤立してしまい、ひとりよがりの世界を作りあげてしまう危険性がある。しかし、時には、これくらいのことをしないと周囲が気になっていつまでたっても「これが自分の世界である」というものを持てない。
 これに続く選択は、一度頭の中に取り込んだ上での選択である。 本も新聞も読みはするが、不要なもの、おもしろくないもの、関心のないものは頭の中から棄てるのである。
 このレベルでの選択は、意識せずにほとんど自動的になされる場合と、かなり意識的にコントロールして選択する場合とがある。 新聞を読むことを考えてみよう。見出しをざっと流し読みしながら詳しく読むための記事をさがす。これは、意図的な選択である。ところが、記事の中に自分の会社名や自分にかかわりの深い記事があると、不思議なくらい自然に気がつくことが多い。これが、無意識的な選択である。
 意識的にしろ、無意識的にしろ、頭の中での選択ができるためには、頭の中にあらかじめ選択に使う知識がなければならない。その知識を得るためには、情報を外から取り入れなければならないのであるから、ここには選択のパラドックスがある。
 選択のための知識は、ともかく本の選択なら本を、新聞からの情報の選択なら新聞を、できるだけたくさん読むことによってしか身につかないからやっかいである。
 こうした知識を貯えて、センスを養うのは、長期的には学校での学習期間中である。短期的には、まだ構想が固まらないデータや資料を集めている段階である。目につくもの、聞くものすべてに興味を持ってともかく自分の頭の中にしまいこんでおく。こんなことも、人生の一時期、仕事を完成するまでの一時期にやらなければならない。
 情報の拒絶、選択、取り入れ、保存、活用は一つのサイクルをなしている。時と場所と状況とに応じてこれらをうまく使い分けられれば、あなたの頭の中の情報環境は良好なものになり、周囲の雑音にビクつかなくともよくなる。


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2012-06-04 | 心の体験的日記
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