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ミスが発生するとき

2012-10-28 | ヒューマンエラー
• ミスが発生するとき


• ミスを引き起こす原因には、人の内にも外にもあります。

・目標の設定が曖昧だったり、不明確なとき
・自分の能力以上のことをしてしまったとき
・知識が不足していたとき
・知識はあったが、使いこなせなかったとき
・知識の使い方を間違っていた時
・注意をコントロールできなかったとき
・習慣化してしまったとき
・まわりがエラーを誘発するとき
・悪い偶然が次々と重なったとき

• 特に気をつけておきたいのが、やる仕事がはじめての場合や
慣れていない場合です。
• 不慣れな仕事の場合、「自分の能力」と「その仕事が要求するレベル」との
ずれに気がつけない場合があります。
• 結局納期に追われて、内容の理解も不十分なまま
不完全な仕事をしてしまい、ミスを誘発することがある。
• 何でも自分ひとりで抱え込む人は、このパターンに陥りやすい。
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海保著「ミス」をきっぱりなくす本 (成美文庫) の紹介ブログより

ありがとうございました。


衡平理論

2012-10-28 | 心理学辞典
● 衡平理論(equity theory)
経済的な助け助けられの2者関係における利得の衡平感にかかわる理論。この理論を福祉援助の場に援用する試みがあり、いくつかの興味深い知見が報告されている。土肥伊都子らの紹介によると、たとえば、多くの場で見られる一方的に援助をうける過剰利得状態と援助者側の過小利得状態はともに、必ずしも幸福感や満足感をもたらせないことや、社会的ネットワークと支援関係が衡平なほど孤独感が低いことなどが知られている。

65歳以上無料

2012-10-28 | 心の体験的日記
いまやシニア層むけの無料や割引が多い
うれしいがなんとなく申し訳ない
今日は宝物館
70歳です」
何か証明ありますか?」 といってくれた!!
うれしかったなー

ほとんどいつもは証明なしで割引してくれる
これって、
「あなた、確かにシニアに見える!!」
と馬鹿にされているようでいや 笑い

急激な変化をしない環境を用意する「集中術

2012-10-28 | 健康・スポーツ心理学
1 急激な変化をしない環境を用意する  
人が何かをする時には、それなりの環境を整えなくてはならない。 勉強を長続きさせたい、仕事を長時間続けたいときにも、やはりそれなりの環境をきちんと用意する必要がある。  

さて、集中カを長時間持続させたい時の環境作りのポイントは、当り前過ぎることであるが、仕事や勉強を「妨げない」環境作りである。  

もちろん、猛烈な騒音が飛びこんでくる部屋で勉強することや、子供が出入りしたり、用事を頼まれたりすることが、集中力の持続に悪いことは誰でも知っている。  

実は、この他に意外に気がつかないものがある。それは、「急激な変化をする」環境である。  

騒音量そのものはかなり高くとも、それが絶えまなく聞こえているなら、それほど気にはならない。そこに、突然、救急車の音が入ってきたらどうであろうか。そちらのほうに注意をとられてしまうはずである。

「急激な変化をしない環境」とは、別の言い方をすれば、いつも同じ事が起こっていて、何かそれまでとは違ったことが突然起こったりしないような環境である。  これには二種類ある。  

一つは、「静かな」環境である。たとえば、深夜や早朝の一人部屋、山のなかの別荘などであり、全体的に刺激の少ない環境である。せいぜい鳥のさえずりかクーラー音がするくらいの環境である。これなら、仮に少しくらいの変化があっても集中の妨げにはならない。  

もう一つは、「いつも同じ事が起こっている」環境である。たとえば、ラジオが聞こえていて人が出入りしている居間で勉強しているような時でもさえも、それがいつもの日常であれば、集中できる。  変化さえもが同じように起っているなら、気をちらさないで済むということである。こフィルター効果もある。