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ない、ない、缶きりがない!

2013-01-18 | 心の体験的日記
通販でめずらしい高価なかんずめを手に入れた
さー、と缶を手にとった
ひっくり返しても、なんとプルトップではない
最近は、ほとんどのかんずめ、プルトップ
缶きりなんて使ったことがない
探した
ない
しかたない、あすまでお預けだー


大学で教えて40年]認知と学習の心理学」より

2013-01-18 | 認知心理学
7章 大学で教える    p11

7.1 大学で教えて40年

●授業遍歴
 25歳で大学に助手として就職してこれまで40年弱、2つの国立大学で教えてきた。
最初は徳島大学教育学部。もっぱら心理統計や研究法と演習が中心であった。こうした技術的な内容の講義は内容が決まっているので比較的楽に出来るが、わかりやすく説明しないとまったく学生は理解できないので、その点にはいろいろ苦労した。その成果が後に、筆者のはじめての本「心理教育のためのデータ解析10講」として上梓された。
筑波大学に移ってからは、教職の教育心理学から始まって、認知心理学の講義をしたり、演習をしたりした。とりわけ、最初の3年間は開学当初で人手不足もあり、同じ内容の教職の教育心理学を1週間に4コマしたこともある。
ここではじめて、大学「教育」について開眼した。大型授業の受講生管理の技術を身につけた。今はやりの授業評価も実践してみた。視聴覚機器の活用もしてみた。コンピュータを活用した試験システムも開発してみた。そのいくつかは、後に紹介してみる。